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8・船長のかっこいいところ ページ10

?side

「やっと、見つけたぞ。レイス。お前だけは。お前だけは許さない。」

貴方side
「んあっ!ふぁぁあ…てか俺ベッドに?」
ここ…は医務室じゃない?よな…外に出てみよう。

カタンッ

「カ、カタンッ…?」
待って看板みたいなのかかってる。。
もしかして…

「A・リアーノ…って書いてある?」

てことはここ…は僕の部屋?
うわぁぁぁ誰が用意してくれたんだろ…すごく俺の好み!

グレイド「気に入ったか?俺が用意した部屋!」
「レイス、、き、気に入りました!!ありがとうございます!!」
グレイド「この辺の本とか適当に読んでいいからな!」
「あ、はい!!」
グレイド「んじゃまぁ、飯の支度できたから降りてこいよ((ニッ」
「あ、あの…レイス。今日はいらないので俺の分食べてください。」
グレイド「あ?A昨日も食べてないだろ?そんなんじゃ大きくなれねぇぞ。背も伸びねぇ。」
「いやだっ!ご飯とかそんな贅沢なの食べれるはずねぇじゃん!!!」

すっと殺気のようなものを感じた

グレイド「A…お前さ、別に今、あの小汚い頃の泥棒なんかじゃねぇんだぞ。それはわかってるだろ?今はお前はレイスの乗組員。俺の仲間なの。安心して飯食っていいの。わかった?」

レイスってこんなやつだったの?
てか、涙がとまらない。

グレイド「今すぐ、頷きなされ、Aや。
さもなくば無理やり食わすぞ((ニコッ」

「たべ…る.…食べるからぁ…」

グレイド「よし、よく言えました。」→頭なでなで

グレイドは頭をなでてくれ、また手で俺の涙を拭ってくれた。

グレイド「はは、Aは泣き虫だなぁ。」
「それはレイスが、怖かったから!」
グレイド「こ、怖かった!?」

「怖かった。っすね。まぁ。ちょっとカッコよかったかもしれないけどさ…//」

グレイド「A〜!!!」((ギュッ
「うわぁ、邪魔だぁあ!」
ガヤガヤしながら俺たち食堂へいった。

9・飯が幸せ→←7・寝息


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設定タグ:オリジナル , 海賊 , 男主   
作品ジャンル:恋愛, オリジナル作品
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作者名: | 作成日時:2017年3月16日 14時

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