17・ツンデレさん ページ16
そういやこの海賊の世界に来て海賊らしいことってしてないよなぁ…
「はぁぁ…海賊ってなにしてんのー!」
ジャック「俺らの海賊は、海を旅してる。時々洞窟とか行って宝箱漁ったりしてる。悪質な海賊とは違う。王族とかの船を襲って金品なんかとらねぇ。これでわかるか?」
ジャックさんが細やかに説明してくれた
「はい、ありがとうございます。なるほど。」
ジャック「あぁ…時々他の海賊船から攻撃うける。だいだいは勝つから、心配はない。」
「ジャックさん…俺を心配してくれてるんですか?」
ジャック「んなっ!?///そんなわけないだろ!!この船でなんかあったら説明出来なくなるから、今言っただけだ。」
あ、ツンデレだ。
「へへっ、ジャックさんありがとうございます((ニッ」
ジャック「別に…」
ジャックさんは不機嫌そうに何処かへ歩いて行った。
なるほど、レイスが言ってたツンデレはあのことだったんだなぁ。
「ふぁあ…ねむ…」
モブ「やっとみつけた!海賊レイス!!」
「な、な、なに!?」
なんかようわからんおっさんが乗り込んで来たぞ!!!
モブ「なんだ、お前、貧弱そうな、顏してんなぁ?」
「へ?あ、、俺か。」
モブ「お前だよ。なぁ、船長しらない?」
船長…レイスをねらってるのか。
「しらねぇ!」
モブ「知ってんだろぉ?ほらっ、教えろよ。」
ナイフを突きつけられる
ドクンッ
ナイフは…無理…怖い、怖い。怖い。
モブ「へぇ、ナイフがこえーのかぁ。そうかそうか。おい、野郎ども!こいつを縛って人質にしとけ。」
モブの手下「はい!」
やだ、、やだよ。
俺はされるがままで、縛られた。
モブ「そこで大人しくしてろよ?((ニヤッ」
* * *
ライト「レイスにい!!!?」
グレイド「んー?どした?ライトー!」
ライト「リアーノにいちゃんが!リアーノにいちゃんが!」
グレイド「A!?Aがどうした!」
ライト「襲ってきた海賊に縛られて動けなくなってる!!」
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作者名:翔 | 作成日時:2017年3月16日 14時