君の反応が知りたくて。[ジョジョ短編集]

リク☆メローネに、甘えてみた。 ページ39

「メローネェー……」

わたしはどさりとメローネに向かって倒れ込む。

「あはは。甘えん坊だなあ、A。」

そういうことろもベネ！と彼はニカッと笑ってみせた。
もう今は夜。みんなが寝る時間。
私はいつもより仕事が遅くなり、やっとさっきアジトに帰ることが出来たのだった。

「今日もお疲れ様。Aがいなくてすごく寂しかったんだぜ？落ち着かなくて仕事出来なかったんだからな。」

帰りが遅くなっても、メローネは必ず私を寝ないで待ってくれている。
そして、帰ってきたら「おいで」と両手を広げてくれるのだ。

私がいなくて寂しかったと嘆いている彼氏を、私はとても愛おしく感じた。

「幼なじみなんだから、ずっと私のこと見てきたでしょ。」

「それでも寂しいよ。君の温もりを感じていたいんだ。」

「ほんと、昔から私がいないと何も出来ないんだから…。」

「ははは、小さい頃からすっかり君色に染っちゃってたからなぁ。」

……私もだよ。バカ。

そういう代わりに、私は彼の頬にキスを落とした。

「…………」

ぶわっとメローネの顔が赤くなる。
彼は自分からはよくやるくせに、私からやられると照れてしまう。

「顔、赤いよ。」

目を細めて笑うと、メローネは「うるさい…」とそっぽを向いてしまった。

……女性の健康状態気にして、手を舐めたり太もも見てたりしてる変態だけど
照れている彼を見るのは私以外誰もいない。
彼女の特権ってやつだろう。

「ふふ、大好き。」

「………俺もさ。A…。」

ああ。明日もちゃんと生きて彼の顔を見れますように。

私達はお互いに見つめ合い、甘いキスをした。

……………
結果
可愛い……可愛いですね……。(
どうも久しぶりです！！
まだまだ生きてますよ！！
また絶対更新するんで、気長にお待ちください！

リク☆リゾットに、甘えてみた。1→←リク☆ポルナレフの前で、ナンパされてみた。2

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ラッキーナンバー

8

ラッキージョジョキャラ

康穂

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