君の反応が知りたくて。[ジョジョ短編集]

リク☆ フーゴの、服を着てみた。 ページ30

「僕はパンナコッタ・フーゴ。よろしくお願いします。」

「このクサレ脳ミソがァーー！！俺をナメてんのか！」

「……A…ですか…？ふふっ、大好き…ですっ…あははっ！」

今私は、フーゴの服を着て遊んでいる。
傍から見ればただの変人でしかない。でも、真似をするのって結構楽しい。

今日はフーゴは仕事。しかも、カッコイイスーツを着て仕事をしに行った。
私は暇になって彼の部屋にこっそり入った。そして見つけたのだ。いつものフーゴの服を。

「ははっ、僕って天才！！」

私がビシッとドアに指差した瞬間、ドアが開いた。

「………は。」

そこに居たのは、腑抜けた声をだしてあんぐり口を開けているフーゴだった。

これはやばい。
まさかこんなに早く帰ってくるなんて。

「A………何、やってるんですか……。」

「あははぁ〜…暇だったから〜、その、フーゴの真似を…。」

目が合わせられない。
いや、こうなったのは自分のせいなのだが。

「……はぁ…。早く脱いで下さい。……自分の服にまで嫉妬しちゃうじゃあないですか…。」

フーゴは、頭を抱えてため息をついた。

……え、今なんていった？

「し、嫉妬…？」

「う、うるさい！！僕の服を着ている君を見ているとなんかモヤモヤするだけだ！！…まぁ、露出が多い割には…似合ってる、けど…//」

彼はごにょごにょと恥ずかしそうにそう言った。

「はぁ。ダメだよフーゴ、そんなこと言っちゃ…。」

もっと、君を好きになってしまう。


私は服を着替え、フーゴにさっき着ていたフーゴの服を返した。

彼は、自分の服をそばに置いたあと、私の手を引いてぎゅっと抱きしめた。

「……僕の服を着るくらいなら、僕に抱きついてきてくださいよ。」

「………、ふふ、甘えん坊？」

「……っ……そうですよ…。僕は貴方に溺れてるんです…。」

「私もだよ。フーゴが好きすぎておかしくなりそう。」

私はそう言って、愛しい彼氏の唇を奪った。

……………
結果
嫉妬されました。
可愛いです。なでなでしてあげたくなります。(

承太郎がいない時に、悪夢を見た。1→←リク☆ ブチャラティとミスタに、取り合いされてみた。2

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーナンバー

8

ラッキージョジョキャラ

康穂

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