好きだけど、【灰谷蘭】 (ページ41)

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forty-one ページ41

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蘭「何もされてないわけないだろ、お前が入れられてんの見てんだけど？」

『そ、だけど、別に大した事じゃないし』

蘭に話せる訳が無い

蘭「あっそ」

片方の手でわたしの両腕を頭の上で固定される

『い、たいよ』

蘭「うるせぇな」

口を口で塞がれる

もう片方の手が服の中に忍び込んでくる

『んっ、らっ、ん、、どした、の、、はっ、』

蘭「んっ、しゃべんじゃねぇよ」

舌が侵入してきて絡め取られる

胸を揉まれ、突起をつねられる

『いっ、た、、んっ』

唇が離れ服を捲られる

突起部分の周りを舐められもどかしくなる

『ら、ん、、？』

その途端、突起を噛まれる

『いっ、たいてば、、』

涙が流れる

それでも蘭は辞めてくれない

散々噛まれて、舐められて

蘭がやっと離れてくれる

手が解放され、蘭はクローゼットから何かを取り出す

『らん、、なんで、何もしゃべらないの、』

クローゼットから持ってきたものはベルトだった

また腕を捕まれベルトでベッドの柵と結ばれる

『らん、？やめて、、』

怖くてどんどん流れる涙

やっと発してくれた言葉は

蘭「おまえが金薬に何されたか、言わないからだろ」

表情は暗くて読み取れない

『ごめ、ん、なさ、い』

泣いたら解決する訳じゃない

そんなの分かってるけど、涙は止まらない

何されたかなんて蘭に言いたくない

好きな人にそんな事言いたくないよ、、、

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