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ーー元々は、国が生み出したもの。
数多の研究を越えて、残った2人は、生きる道を模索した。
その道中、死の淵に立つこともあれば、情報交換の場を設けることもできた。
そんな最中、風の噂に聞いた『罪もなき人間を殺す能力者』の話。
知る限り、能力者は俺たちだけ。
終わったと思っていた地獄が、知らないところで、また始まろうとしている。
俺たちは、決めた。
この手で、終わらせると。
ーー苦しむのは、俺たちだけで十分なんだ。
そんなことを思ったのは、もうだいぶ前の話かもしれない。
2章突入でございます。
現代設定にかなり近いので、注意をば。
・作中で出てくる全ての事物、人に関して、実在するものとは関係ございません。
・似ている設定もあるかもしれませんが、こちらはオリジナルです。
・似ている作品やタイトル名が近い作品等がありましたらお知らせください。対処します。
2章でも相変わらずゆるりと参ります。よろしくお願いします。執筆状態：完結
ーー元々は、国が生み出したもの。数多の研究を越えて、残った2人は、生きる道を模索した。
その道中、死の淵に立つこともあれば、情報交換の場を設けることもできた。
そんな最中、風の噂に聞いた『罪もなき人間を殺す能力者』の話。
知る限り、能力者は俺たちだけ。
終わったと思っていた地獄が、知らないところで、また始まろうとしている。
俺たちは、決めた。
この手で、終わらせると。
ーー苦しむのは、俺たちだけで十分なんだ。
そんなことを思ったのは、もうだいぶ前の話かもしれない。
2章突入でございます。
現代設定にかなり近いので、注意をば。
・作中で出てくる全ての事物、人に関して、実在するものとは関係ございません。
・似ている設定もあるかもしれませんが、こちらはオリジナルです。
・似ている作品やタイトル名が近い作品等がありましたらお知らせください。対処します。
2章でも相変わらずゆるりと参ります。よろしくお願いします。執筆状態：完結
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作者名：麗華 | 作成日時：2020年9月8日 4時
