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いのお
やまだに教室へ送ってもらってる途中に、ぽろっと本心が出てしまった。
いのお「こわい…」
隣を歩いていたやまだが足を止めた。
あぁ、おれ面倒臭いこと言っちゃったよね。
やまだ「安心しなよ、
いのおちゃんはひとりじゃないでしょ?
俺もいる、ひかるくんもいる、それに、大ちゃんもいるんだよ。」
やまだの言葉で安心した。
おれ、いい友達もったなぁ…
やまだ「でしょ?
俺、いのおちゃんの大切な友達だから、笑」
と、おれを笑わせようとしてくれるやまだはやっぱりいい人だ。
でも、やまだも久しぶりの学校で不安なはず、
無理、させちゃってるよなぁ〜。
いのお「やまだも不安なのに…ごめん。
後輩に元気づけられるなんて情ねぇなぁ、おれ、」
自分でこう言っといてなぜか泣きそうになる。
やまだ「ほんっと、ばかだね〜。
あほか。いのおちゃんが弱気なんていつものいのおちゃんじゃない、笑
そんな弱いいのおちゃんを見せるのは俺じゃないよ。
はやく、大ちゃんに気持ち伝えて、大ちゃんにその姿見せて、励ましてもらいな?
その役目は俺じゃない、笑」
うわぁ、いけめんだ笑
いい友達だ…、!
└└
あれ、なんだろう…
このやまいの感…。
やまいのを書こうとしたつもりじゃないんだけどなぁ…笑
それに、思ったよりもやまださんの言葉が長くなって入れたかったありいの要素が入れられなかった笑
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作者名:るん | 作成日時:2017年1月26日 22時