ぱーかー男子とぱーかー男子 (ページ40)

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可愛い後輩ページ40

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それから、放課後になり俺らはいつも通りあんくにバイトに来た。

やぶ「今日、山田と伊野尾がキッチンなー。」

薮ちゃんがそう言うと「ほいよぉ！」と2人から返事が返ってくる。

バイト着に着替えていると、ｶﾗﾝｶﾗﾝと、お客さんが入ってきたのを知らせるチャイムがなった。

でも、まだ開店前だからそのチャイムがなったことにみんな驚いている。

全員、着替え場にいるもんだから入り口の様子なんか見えないわけで…。

やぶ「誰…？」

薮ちゃんがそう呟くと、みんな口々に「知らない」と言った。

「いーのーちゃんっ！」

と、フロアから可愛らしい声でいのちゃんを呼ぶ声が聞こえた。

いのお「ん…？ちね、ん…？」

恐る恐るいのちゃんが、フロアを除くとそこに居たのは小さな制服を着た可愛らしい子だった。

いのお「ちねん！」

やおとめ「あ、ちねんじゃん！」

と、声を上げてその子のもとへと小走りで行く2人。

取り残された、俺、薮ちゃん、やまだ、圭人はなんのことか分からずにとにかく2人の後ろをついていった。

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