３０． ページ30
．
浜辺に着くなり、4人全員一言も話さずに急いで降りてうわぁ、と声を漏らした。
赤｢ほんまに綺麗や……。｣
緑｢こんなの見たことない…。｣
紫｢何回見てもすごいなぁ…ここは……。｣
青｢きれー……。｣
キラキラとオレンジ色に輝く海と、浜辺と。
隣で夕日に照らされる大毅くんをチラ、と見てみると大毅くんもこっちを向いていて目が合った。
緑｢っぉわ、……｣
赤｢あほか、笑
何目あっただけでそんな焦ってんねん。笑｣
緑｢やってこっち見てると思ってなかったんやもん！！｣
赤｢夕日見てるともも、夕日に負けんくらい綺麗やったし、？｣
緑｢なにそんなキザな台詞言うてんねん、あほ！！！｣
赤｢いや、キザやけど滅多に俺こないなこと言わへんからとも照れてるやん！！！｣
緑｢照れてへん〜〜！！！！｣
みんなが夕日に見とれていた静かな時間から俺と大毅くんのせいで一気に賑やかになった。
紫｢お前らほんま……笑｣
青｢ええやん。しげと神ちゃんらしくて。笑｣
紫｢まぁ、せやけど。笑
じゃ記念に……。｣
ｶｼｬ
濱ちゃんが、言い合いをしてる俺と大毅くんの写真を撮ったことなんてひとつも知らずに沈んでいく夕日に照らされながら俺ら4人は家へと向かった。
．
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 434人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
かみい*(プロフ) - 天然笑窪さん» コメントありがとうございます！！今の少し忙しいので更新速度は遅くなりますが時間を見つけてつつちょこちょこ更新していきたいと思っておりますので、待っていただけると嬉しいです！！ (2019年2月10日 12時) (
レス) id: 94cc54e643 (このIDを非表示/違反報告)
天然笑窪(プロフ) - 更新待ってます！ (2019年2月10日 12時) (レス) id: 549f550e11 (このIDを非表示/違反報告)
かみい*(プロフ) - 不思議な子猫さん» ありがとうございます！！！(；；)ゆっくり更新なのですが、これからも楽しんでいただけるよう、頑張ります！！ (2019年2月5日 17時) (レス) id: 94cc54e643 (このIDを非表示/違反報告)
不思議な子猫(プロフ) - とても面白いです！更新楽しみにしてます！ (2019年2月5日 5時) (レス) id: 9d78fca5dc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：かみい* | 作成日時：2018年7月30日 17時
