２５． ページ25
．
赤｢はーまちゃーーーーん。｣
紫｢…ん、？｣
赤｢はよ起きろーーー。お前が藤井起こせやーーー。｣
紫｢りゅ、……せい？｣
赤｢あほか、俺のどこが藤井やねん。｣
目覚めたんか覚めてないんかわからん濱ちゃんを置いて、流星を起こしに行った大毅くん。
緑｢おはよう、濱ちゃん。朝ごはん出来とるけど、食べる？｣
4人分の朝ごはんをテーブルに運びながら濱ちゃんに声をかけると目が覚めたらしく、いつもの笑顔で笑った。
紫｢せや、俺らあのまま寝てもうたんか。
おはようさん、神ちゃん。ありがとうなぁ。洗面所、借りさせてもらうわ！｣
濱ちゃんと入れ違いで疲れた様子の大毅くんが入ってきた。
緑｢どうしてん。｣
赤｢ともなぁ、マネージャーんなったら、男子マネージャーやし合宿の寮の部屋とかも一緒やろうから覚悟しといた方がええで。藤井起こすの大変やからな！！｣
昼休みとか、よく寝とる流星やけど呼んだらすぐ起きるし別に寝起き悪くないんかなとか思っとったけど違うんかな…。
寝起きが悪い(らしい)流星と過ごすであろう合宿に、多少の不安を抱えつつも起きたばかりの2人と少し冷めてしまった朝ごはんを食べた。
________
青｢なぁ？今日何するんよ。｣
赤｢せっかくやし出かけよか？？｣
紫｢お、ええやん。俺ちょっとええ所あんねん。そこドライブがてら行かへん？｣
緑｢行こうや〜！！｣
急遽濱ちゃんおすすめの場所に行くことになったけど、出かけるとなったらみんな準備が早くて、口には出さへんけどわくわくしてる感が全身から滲み出てる。
濱ちゃんに行き先を聞いても何も教えてくれへんくて、着いてのお楽しみらしいし。
青｢神ちゃん神ちゃん、早速言うてたこと実現したな。｣
緑｢昨日言うてたやつやんなあ？｣
青｢俺めちゃめちゃ嬉しいわ。｣
濱ちゃんの車の後部座席で隣に座る流星の嬉しそうな笑顔を見て、俺もつられて笑った。
＞＞＞＞＞
皆様、ハッピーメリークリスマスイブ！！
世間がクリスマスクリスマス時期に季節感全くないお話で申し訳ないです。笑
このお話の今の季節はだいたい5 6月頃を想定しながら進めております。
というご報告です！！
これからのお話で現実の季節と混乱してしまわないように、と思いまして……。
これからも、のんびりと更新していきますが温かく見守っていただけると嬉しいです♡
宜しければ評価もして頂けると嬉しいです(ˊᵕˋ)
．
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 434人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
かみい*(プロフ) - 天然笑窪さん» コメントありがとうございます！！今の少し忙しいので更新速度は遅くなりますが時間を見つけてつつちょこちょこ更新していきたいと思っておりますので、待っていただけると嬉しいです！！ (2019年2月10日 12時) (
レス) id: 94cc54e643 (このIDを非表示/違反報告)
天然笑窪(プロフ) - 更新待ってます！ (2019年2月10日 12時) (レス) id: 549f550e11 (このIDを非表示/違反報告)
かみい*(プロフ) - 不思議な子猫さん» ありがとうございます！！！(；；)ゆっくり更新なのですが、これからも楽しんでいただけるよう、頑張ります！！ (2019年2月5日 17時) (レス) id: 94cc54e643 (このIDを非表示/違反報告)
不思議な子猫(プロフ) - とても面白いです！更新楽しみにしてます！ (2019年2月5日 5時) (レス) id: 9d78fca5dc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：かみい* | 作成日時：2018年7月30日 17時
