２２. ページ22
.
緑｢あ、せや。大毅くん、俺サッカー部のマネージャーになることにした。｣
ほんまに濱ちゃんはなぁ！！、って顔はめちゃめちゃ笑っとんのに濱ちゃんを説教しようとしとる大毅くんにそう言うと、濱ちゃんを構っていたのはなんやったんや、ってくらいに濱ちゃんをすっ飛ばして俺の肩を揺さぶってきた。
赤｢ほんま？！？ほんまなんか？？！｣
緑｢ほんまほんま。今濱ちゃんにそれ話してたんよ。｣
赤｢せやったんか、、！！
いやぁ、でもともがサッカー部に来てくれるなんてこれ以上に嬉しいことはないわぁ！！！！｣
いつも以上のにこにこ笑顔でそういう大毅くんを見るだけで俺も笑みが零れた。
赤｢ほな、よろしくな！、とも！｣
紫｢多分楽しいで〜〜｣
青｢いや、そこは絶対って言うべきやろ。歓迎しとんやから。｣
紫｢あ、そか。｣
青｢んま、部活も神ちゃんと一緒やなんて俺らずっと一緒やなぁ。｣
なんか、かけてくれる言葉がそれぞれ個性的すぎてよう分からんけどみんな歓迎してくれとるみたいやし、次の月曜が楽しみになった。
_________
青｢なんか、悪いなぁ。｣
緑｢ん〜、せやなぁ……笑。まぁ多分あの調子やったらあの二人一生譲らへんかったやろうなぁ…。｣
いつもは大毅くんとふたりで寝るベッドの上、今日は流星と一緒に寝っ転がっている。
こうなったのにはわけがあって……。
そろそろ寝るかってなった時に寝る場所を決めてへんくて、そしたら大人2人組がソファで寝るって言うて何も聞かへんくて。ふたりでベッドで寝え、って言われて渋々流星と寝室に来てベッドの上に寝っ転がったんやけど…。
どうも、罪悪感が勝ってしまって。
お風呂の入る順番とかも後にさせてしまったし、何か大毅くんは家の主感はあるんやけど、何か俺は客人かってほどに良くされすぎてるような…。
緑｢ちょっと、ふたり見に行ってみる？｣
青｢せやな。ソファで大の大人ふたりも寝れるわけあらへんし。｣
どっちかが地べたで寝とるんかな、と思って毛布を持ってリビングへと向かった。
．
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 434人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
かみい*(プロフ) - 天然笑窪さん» コメントありがとうございます！！今の少し忙しいので更新速度は遅くなりますが時間を見つけてつつちょこちょこ更新していきたいと思っておりますので、待っていただけると嬉しいです！！ (2019年2月10日 12時) (
レス) id: 94cc54e643 (このIDを非表示/違反報告)
天然笑窪(プロフ) - 更新待ってます！ (2019年2月10日 12時) (レス) id: 549f550e11 (このIDを非表示/違反報告)
かみい*(プロフ) - 不思議な子猫さん» ありがとうございます！！！(；；)ゆっくり更新なのですが、これからも楽しんでいただけるよう、頑張ります！！ (2019年2月5日 17時) (レス) id: 94cc54e643 (このIDを非表示/違反報告)
不思議な子猫(プロフ) - とても面白いです！更新楽しみにしてます！ (2019年2月5日 5時) (レス) id: 9d78fca5dc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：かみい* | 作成日時：2018年7月30日 17時
