第79話 Let's勉強！！ ページ30
心「うわ･･･期末テスト近いな」
海斗の家でカレンダーを見ながら人使はそう言った
「今更？」
海「そっち遅いんだな。俺はもう終わったぞー」
「そうなんだ！」
心「古典がな･･･」
「それ位なら教えるよ？」
心「悪いな」
「いえいえ」
海斗は呑気にゲームをしていた
何か腹が立ったので殴っといた
海「いてっ！」
その次の日から私と人使は図書室で勉強を始めた
心「A、ここはどうすればいいんだ？」
「ここは、〜〜って訳すの」
心「そうか、ありがとな」
ふと奥から騒がしい声が聞こえた
「私ちょっと見てくるね〜」
心「おう」
様子を見てみると切島くんと爆豪くんがいた
「お2人さんここ、図書室だからね？」
私が人差し指を口に持ってきて見せると少し静かになった
切「そうだ！A！勉強教えてくれよ！」
「え？いいけど、爆豪くんは？」
切「こいつの説明わかりやすいんだけど･･･」
あ、そっか
教えて貰って解いてみたら間違ってたりしたら
怒るんだね
「分かった！少しだけでもいい？」
切「おう！助かるぜ！」
私は爆豪くんの隣に座った
爆「オイ、何勝手に座ってんだあ”ぁ”？」
「ここの方が教えやすいし、ダメだった？」
爆「ﾁｯ、好きにしろ」
爆豪くんはそれからそっぽを向いてしまった
切「ここ、どうやるんだ？」
「ここは〜〜〜ってやって代入するの」
切「なるほどな！」
切島くんに教えている最中、何を思ったのか爆豪くんは私の髪をいじって遊んでいた。
私にはそれが気恥ずかしく思えた
「あ、あの爆豪くん？」
爆「何だよ」
「髪弄るの楽しい？」
爆「別に(ﾁｯ、気づけよ。鈍感すぎだろ)」
切「(うおぉ、爆豪マジか･･･)」
切「ありがとな！A！今度お礼に何か奢るぜ！」
「いいよ全然！」
私達が話していると爆豪くんは不機嫌げに私の髪を引っ張りこう言った
爆「てめぇ誰か待たせてんじゃねぇのか」
「あ！忘れてた！
じゃあね！切島くん！爆豪くん！テスト頑張ろうね！」
私が去った後
切「頑張れよ、爆豪」
爆「うるせぇ！てめぇにあれこれ言われる筋合いねぇんだよ！」
切「にしても、鈍感だな〜」
爆「話聞いてたか！？あ”ぁ”？」
そんな会話があった
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スイ(プロフ) - Pikaruさん» ありがとうございます！夏休みなのでなるべく多く更新しようと思ってます！ (2018年7月27日 8時) (
レス) id: ef0564ef41 (このIDを非表示/違反報告)
Pikaru(プロフ) - 更新楽しみです(*´ `*) (2018年7月26日 23時) (レス) id: 94a9de8573 (このIDを非表示/違反報告)
Pikaru(プロフ) - 爆豪くんは家庭的ってところで笑ってしまいました笑 夢主ちゃんと轟一家とのこれからがすごく気になります(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (2018年7月26日 23時) (レス) id: 94a9de8573 (このIDを非表示/違反報告)
スイ(プロフ) - ユグドさん» ありがとうございます！ (2018年7月18日 20時) (レス) id: ef0564ef41 (このIDを非表示/違反報告)
ユグド(プロフ) - この後夢主とエンデヴァーがどう和解するのか、いやそもそも和解するのかしないのかが凄く気になります！更新頑張ってください！ (2018年7月18日 20時) (レス) id: 67fea2266c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：卯月@スイ | 作者ホームページ：http://weareasas
作成日時：2018年7月10日 20時
