私の子は呼び方に頓着しない方らしい ページ15
左「ガキ共はどうした？」
「…今から迎えに行くの」
つかつかと隣を素通りしようとした時腕を掴まれそのまま彼の車に押し込まれた
「ちょっと！」
左「場所は？」
「…保育園、皇保育園」
左馬刻は機嫌良さそうに運転手にその場所へ行くように言った
左「飯食わせろ」
「キミは自分で料理出来るでしょう」
来るなの意味を込めて発した言葉は左馬刻には意味をなさない
丸め込まれて左馬刻に夕飯をご馳走する事になった
「恋牙、蝶羽」
恋「母さん！」
蝶「今日は早いのね」
双子を呼べば直ぐに駆け寄って私に飛びついた
先生にお礼を言い双子に事情を説明する
「今日は左馬刻も一緒なの、いい？」
蝶「へんたい！」
恋「へんたい遊んでくれるか！？」
「さ、さぁ？どうかしら」
予想よりも懐いていたことに驚いたが…それよりも「へんたい」呼びを何とかしないかれば…
この間は左馬刻って言ってたのに…
左「俺様は変態じゃねぇ」
車に戻った途端に双子がへんたい！と言って左馬刻に抱き着いた時の言葉がこれだ
「ごめんなさいね…恋牙、蝶羽彼は変な人ではあるけれど変態では無いわよ？」
…多分
左「おい」
「今日の晩御飯は何がいい？」
左馬刻の不満そうな声を無視し私は双子に問いかけた
恋・蝶「オムライス！」
「よし、分かったわ」
左馬刻から私に抱きついた双子の頭を撫でながら笑った
あの時もしも──だなんて考えるな。何故なら、それは全て無意味だからだ。→←職場を知っている事にはツッこまない
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 722人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒプノシスマイク」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
卯月@スイ(プロフ) - 羅霧さん» そうですか！ありがとうございます！楽しみにしていますね！ (2020年12月25日 18時) (
レス) id: 6ffd6a43ea (このIDを非表示/違反報告)
羅霧 - ありがとうございます！見せるのは良いですよ！ (2020年12月25日 15時) (レス) id: 9b4203012a (このIDを非表示/違反報告)
卯月@スイ(プロフ) - 羅霧さん» はい！構いませんよ！羅霧さんが良ければ完成致しましたら見せてくれませんか？ (2020年12月24日 21時) (レス) id: 6ffd6a43ea (このIDを非表示/違反報告)
羅霧 - ネットにはあげないですが、おうちでスイさんの書いた、小説を漫画で描いてみていいですか？ (2020年12月24日 15時) (レス) id: 9b4203012a (このIDを非表示/違反報告)
卯月@スイ(プロフ) - 羅霧さん» ありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいです！とても励みになります！ (2020年12月23日 22時) (レス) id: 6ffd6a43ea (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：卯月@スイ | 作者ホームページ：http://weareasas
作成日時：2019年4月25日 22時
