第105話 気づかぬ想い ページ10
訓練場を出てから、冬美お姉ちゃんにお叱りを受けた
般若の様な顔をしていた
冬「いい！？もう無茶しない事！」
「･･･ﾊｲ、ﾓｳｼﾏｾﾝ」
冬「全く･･･誰に似たんだか」
正鷹さんかな〜？
冬「A、まだ本調子じゃないんでしょ？」
私は頷いた
冬「じゃあ、部屋行って寝てなさい？」
「うん」
私は自室に行き眠る事にした
轟焦凍side
家に帰る途中、携帯を眺めれば昨日のニュースで持ち切りだった。
冬「おかえり〜
もう何かすごい事起きてるわ、焦凍」
家に帰ると姉に心配された
冬「母さんのお見舞いから連絡返してくれないから心配したよ」
焦「悪ぃ、姉さん」
すると、爆発音のような音が家中を鳴り響かせた
冬「帰って来てね、ずっとああなの
それに、Aが話があるって会いに行ったあたりから、どんどん酷くなってて･･･」
Aも殴られたみたいで･･･姉さんにそう言われた
焦「(親父･･･自分の娘にも手を出すのかよ)
･･･Aは？」
冬「部屋で寝てると思うよ？」
焦「分かった」
Aの様子を見に行こうと思いAの自室へ向かった。ついでに、親父がいる訓練場に寄った
オールマイトが本当に前線に立てなくなったのなら
NO.1の地位は･･･
訓練場の中を除くと中は壊され燃えていた
焦「(Aは何で話に行ったのだろうか)」
俺はAの部屋に行く事にした
襖を静かに開けるとAは丸くなって寝ていた
Aの頬は腫れていた
俺が腫れている頬を触ると身動ぎをしてAは起きた
「しょう･･･と？」
焦「あぁ」
「ねぇ、焦凍。･･･爆豪くんは？」
焦「爆豪は無事だ。警察に保護された」
「ほんと？･･･よかったぁ」
Aは安心した表情でそう言った
焦「A･･･？」
Aを見るとそのまま眠っていた
焦「そんなに、爆豪が好きなんだな･･･」
でも、妹はまだそれに気づいていないんだろう
眠るAを見て俺は笑った
轟焦凍side 終わり
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スイ(プロフ) - あかね丸さん» 喜んでもらいとても嬉しいです！こちらこそ読んでもらいありがとうございます！ (2018年8月2日 14時) (
レス) id: ef0564ef41 (このIDを非表示/違反報告)
あかね丸(プロフ) - んﾞんﾞんﾞんﾞんﾞんﾞありがとうございますありがとうございます(´^q^｀)ごちそうさまです(´^q^｀)あっ…さっきからよだれが…(´^q^｀) (2018年8月2日 13時) (レス) id: 9c1bc14c8d (このIDを非表示/違反報告)
スイ(プロフ) - M&Kキラーンです！さん» 鼻血出さないで下さい笑ありがとうございます！ (2018年8月1日 13時) (レス) id: ef0564ef41 (このIDを非表示/違反報告)
スイ(プロフ) - あかね丸さん» ありがとうございます！！！ (2018年8月1日 13時) (レス) id: ef0564ef41 (このIDを非表示/違反報告)
M&Kキラーンです！ - リクエストとてもドキドキしました！かっちゃんメチャ甘くてはな血出そうでした(笑)ありがとうございました！これからも頑張って下さい！ (2018年8月1日 13時) (レス) id: c061c347ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：卯月@スイ | 作者ホームページ：http://weareasas
作成日時：2018年7月19日 19時
