【ヒロアカ】せっかく来たのになんだよこれ【相澤消太】 (ページ5)

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バレたかページ5

まぁ、はい。そーなんですよね

「ごめんねしょーちゃん。

実はねぇ、そうなんだよ。」

聞かれた時は正直ドキッとしてしまったが、いつかはバレると思ってましたよ

「そう。」

沈黙に耐えきれず私は口を開いた

「わたしが忘れちゃったこと、しょーちゃんは全部覚えてる？」

「勿論だ。」

「じゃあさ、教えてよ」

「え？」

「私が忘れちゃったこと。今までの私はどうだったかとかさ！うちの両親とかそっちの親御さんについてとか…
いろいろあるじゃん？

だから、ね？」

私は椅子から降りて相澤先生(小)と向き合い、目を合わせた。
すると相澤先生は私の肩に両手を置いて先程まで仏頂面だったとは思えないほど綺麗な笑みで、私に語りかけた。

「ああ、そんなこといくらでも話してやるよ。

今までの分、

また新しい思い出作ってきゃいい話だ。」

ニコッと笑う相澤先生(小)はそう言って私を抱きしめた。

「ありがと、しょーちゃん。大好き」

「俺とお前の仲だろ？」

ｱ､ﾊｲ

またもや嬉しそうに笑う先生に滅せられました。死にそう(*'ω'*)