第五話 ページ7
「私ですか？私はドイツから絵心にスカウトされて来ました」
｢｢｢ドイツぅぅ！？！？｣｣｣
部屋にいた一同が声を揃えて驚く
勿論俺もだ。そんな所から日本にわざわざこのブルーロック計画のために呼ばれたなんて彼女はどれほどすごい人なのだろう？
てかルシフェルさんも絵心って呼び捨て！？
絵心って人も只者じゃなかったからやっぱルシフェルさんもそういう感じなのか？
「年は？」
「18です」
「え、先輩じゃん！じゃあ敬語禁止ね」
「分かりまし‥‥分かったわ。」
蜂楽のフレンドリーさ恐るべし
一瞬でタメ口で話すまで打ち解けたぞ。しかもルシフェルさん俺らより先輩だったし
「俺は蜂楽廻！よろしくね、センパイ」
「僕は久遠渉、よろしく」
「改めて、五十嵐栗夢！みんなにはイガグリって呼ばれてる！」
「おれ、今村遊大！よろしくねAちゃん！」
「‥千切豹馬だ。」
「俺は雷市陣吾、マネージャーなら俺の足引っ張んなよ?」
「國神錬介っす、これからよろしくお願いします」
「伊右衛門送人だ。よろしくな！」
「我牙丸吟、よろしく」
「おれ、成早朝日！よろしくな！」
「潔世一です。よろしくお願いします、ルシフェルさん」
俺が自己紹介すると彼女はこちらを見つめてきた。
他の人の自己紹介の時もその人のことは見ていたけど、
穴が開きそうなくらい見てくる。
「え、えーっと‥ル、ルシフェルさん？」
別に一目惚れというわけではないが、綺麗な顔立ちのルシフェルさんに見つめられるとこっちが緊張してしまう
他の人達も俺達が見つめ合うのを不思議そうに見ていた
「‥キミが潔くんね」
「は、はい！」
彼女は俺の目の前までくると、俺の手を両手で握る
はぁぁ！？と五十嵐と今村の叫びが聞こえたがそれどころではない
ぐん、と俺の手を引っ張り、少し動けば鼻がくっつきそうな程まで顔を近づけられた
「‥‥キミには期待してるよ、頑張ってね」
サファイアが埋め込まれたような綺麗な瞳が俺を見つめる
「え、は、はい！頑張りますっ！！」
緊張のあまり声が上擦ってしまったが、彼女は頬を赤らめることもなくいたずらっ子のように微笑んで大量の洗濯物を抱えて出て行った
期待？俺にルシフェルさんが‥？
なんで？
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あかお2号(プロフ) - ペトリ皿さん» そんなこと言ってもらえてめちゃめちゃ嬉しいです✨これからも読んでもらえると嬉しいです！ (2022年12月15日 23時) (
レス) id: 33c423dcc1 (このIDを非表示/違反報告)
あかお2号(プロフ) - はーとさん» 私も興奮してますす！ありがとうございます！頑張ります！ (2022年12月15日 23時) (レス) id: 33c423dcc1 (このIDを非表示/違反報告)
ペトリ皿(プロフ) - うわあああ、もう好きです....更新頑張って下さい！！ (2022年12月14日 21時) (レス) @page41 id: cbc38767b3 (このIDを非表示/違反報告)
はーと - うわぁ✨カイザー登場に今興奮してます！！続きがめちゃくちゃ楽しみです！これからも頑張って下さい！！！ (2022年12月11日 16時) (レス) id: 6a8efdd557 (このIDを非表示/違反報告)
あかお2号(プロフ) - しゅなさん» ありがとうございます〜！何とかギリギリ回収出来ました💧読者の方々が理解できる文面かが凄く不安でしたが頑張りました(´˘`＊)これからもよろしくお願い致します！ (2022年12月5日 20時) (レス) id: 33c423dcc1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あかお2号 | 作成日時：2022年11月18日 16時
