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『(おーおー仲良くなってる、さすが日向)』
仁花ちゃんも楽しそうだし、私も単細胞コンビに教えなくて済むしバンザイ。
『ここはこの公式使うといけるよ!』
ﾓﾌﾞ美「あっ…出来た〜!!ありがと〜」
『ううん全然!!』
聞いてくる人も居なくなったので仁花ちゃんの席に行く。
2人は仁花ちゃんに教えてもらって帰ったみたいだ。
『仁花ちゃーん!お疲れ様〜大変だったでしょあの2人に勉強教えるの〜』
谷「ﾊｯAちゃん!!お疲れ様デス!!そんなそんな。寧ろ私でいいものかと!!」
『全然大丈夫だよ笑ま、勉強教えるのはまだしもずっとあのテンションだからね〜』
谷「確かに直射日光浴び続けた気分…」
『分かる笑』
日向は真夏の太陽みたい。
飛雄もなかなかの、ね。
翌日。
今日は扇西高校？と練習試合だ。
谷「ﾊｰ」
仁花ちゃんは目を見開いて日向たちの速攻をみていた。
『すごいよね』
それでいて
日「まだ打点上げれる!!」
あの野心。
練習試合も終わり、
谷「すごいね!私見てるだけなのにこう…」
日「ぐわぁぁってきた!?」
日向と仁花ちゃんは謎の会話をしていた。
『(日向前もなんか言ってたな)』
ぐわぁぁ、だっけ。仁花ちゃんわかるのか。
日「じゃあマネージャーやって!!」
谷「！？」
いいぞおせおせ!!入れろ入れろ!!
谷「…でもこんな凄い部で、スポーツ自体に疎い私じゃ足手まといになる…」
…仁花ちゃんって。やっぱり。
『…私さ、最初マネージャーやろうとした時に影山に入るなって言われたのよ』
谷「ひぇっ!!?Aちゃんが!!?」
まあ、驚くよね。
『"中途半端な気持ちのやつに支えて欲しくねぇ"って!!』
影「そんなこと言って…ﾅｲ」
『いや、言ってたしwけどね、そのおかげで自分のこと考え直そうと思えたんだ』
考えてる今でも、結局何がしたいかよく分かってない。
けどこれだけは言えるから…
『やりたいなってちょっとでも思ったらそれはもう自分の中で答えは出てると思うよ』
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しゅえ(プロフ) - 匿名希望の〇〇さん» ありがとうございます!そう言ってもらえて嬉しいです。これからもどうぞよろしくお願いします。 (2021年10月19日 6時) (
レス) id: 0d06914dbd (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望の〇〇(プロフ) - 初コメント失礼します。続編おめでとうございます。これからのゆっくり貴方様のペースで更新頑張ってください。 (2021年10月18日 22時) (レス) id: e2b4bbe71a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゅえ | 作成日時：2021年10月18日 11時
