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日「やべー!!夜中に出発ってドキドキする!!」
バスでの移動のため夜中の出発となる。
『ﾌｧ眠…』
谷「Aちゃん眠そうだね」
『昨日ちょっと考え事してて…』
谷「へぇ!珍しいね」
結局あれからなかなか眠れなかった。
烏「ほら、バス乗れー」
続々と乗っていく部員たち、私も乗り込む。
潔子先輩と仁花ちゃんがペアで座ったのでとりあえず座れそうな場所を探す。
『あー隣良い？
ツッキー』
月「は？…勝手にすれば」
ヘッドホンを装着し窓を向く月島。
おー許可がおりた。
『ありがと』
バスが走り始めて1分眠気が襲う。
『ﾌｯ ﾝ…ｽｰｽｰ』
いつの間にか寝ていた私は気づかなかった。
寝ている間に月島に寄りかかっていたことを。
NOside
月「ちょっと」
寄りかかって来た隣人に文句を言わんとヘッドホンを取る。
だが、
月「(寝てるし…)」
彼女はすっかり寝ていた。
山「疲れてたんだね〜」
走り出して間もない為まだ部員の多くは起きていた。
菅「おおっAの寝顔とかレアだべ」ﾊﾟｼｬｯ
月島の前の席から菅原が顔を出す。
澤「こらー勝手に写真撮ったら駄目だろスガー」
清「菅原、後で送って」
澤「し、清水!?あーあれだ、Aも許してくれるだろ…(遠い目)」
菅「おっけーじゃ、グループ送っとく」
田「おい月島羨ましいぞ!!」
月「…」
狸寝入りである。
田「無視か!!!」
烏「おいお前らうるせーぞ!!」
烏養の声で静まる部員たち。
月「(やっと静かになった…)ﾁﾗｯ」
月島は少し考えてから及川の頭を自分の肩に乗せ直した。
そして彼女の顔にかかっていた前髪を払った。
月「…(何してんだ、僕)」
○
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しゅえ(プロフ) - 匿名希望の〇〇さん» ありがとうございます!そう言ってもらえて嬉しいです。これからもどうぞよろしくお願いします。 (2021年10月19日 6時) (
レス) id: 0d06914dbd (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望の〇〇(プロフ) - 初コメント失礼します。続編おめでとうございます。これからのゆっくり貴方様のペースで更新頑張ってください。 (2021年10月18日 22時) (レス) id: e2b4bbe71a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゅえ | 作成日時：2021年10月18日 11時
