episode78 ページ34
〜夢主side〜
A｢すいません…今日は早く寝かせてください…｣
球拾いより何倍も疲れた()
今日はマネさん達といつも通り恋バナをしようと
なっていたが､睡魔には勝てず……
雀｢ちょっとAちゃん？！｣
清｢もう寝息聞こえる…｣
谷｢お疲れだったみたいですね！｣
―――――――――
〜清水side〜
宮｢Aちゃんって中学生時代
大活躍だったんですよね！｣
大｢私も聞いた事あります!!
なんでバレーやめちゃったんでしょうか…｣
Aちゃんが寝てからAちゃんの話で
持ちきりだ。
清｢私達もそこは全く…｣
2年間一緒にマネージャーをやってきているけど
なぜ新山女子に行かず烏野でマネージャーを
しているのか分からない。
谷｢でもバレーがまだ好きなのは伝わってきます！｣
仁花ちゃんの言う通りでAちゃんは
休憩中影山のトス打ってるし、自主練して
腕にアザをつくってくる時が何度もあった。
清｢でも1度だけ聞いたことがあるのが
前いた中学校で嫌がらせを受けてたって事かな…｣
その時空気が重くなったのが分かった。
雀｢たしかに、中学から始めて’’未来のエース’’とか
言われるようになったら反感も買うと思うし重荷でもあったのかな｣
谷｢そうかもしれないです…｣
雀｢まぁ！そこはAちゃんにしか分からない事だし私達は今まで通り接するだけ！｣
白｢だね｣
清｢私達も寝よっか｣
この日はみんなAちゃんの布団に寄せて寝た。
━━━━━━━
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作者名：あもう。 | 作成日時：2021年1月15日 17時
