今日:4 hit、昨日:10 hit、合計:12,053 hit
小｜中｜大
＿＿. ページ14
｢俺らに用があるんやったら今日の夜話したるさかい、
今は失せろや。｣
いつも常備しているバタフライナイフを男の首元に突き付ける。
男は動じもせず、武器も出さずに両手を上げる。
男『おー、怖い怖い。
ま、一般人も居る事だし、あんまり派手な事は出来ないしな。
約束取り付けられただけでも良しとするよ。
じゃあ、また今夜。』
男は住宅街の路地へと消えていった。
｢おい、おい！
大丈夫か!?｣
起きている現状が理解出来ていないのか、
呆然としており、俺の声もあまり届いていない様やった。
『村上、今の人誰…？』
俺はその質問に答える事が出来なかった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 18人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：leaf。 | 作成日時：2017年2月19日 20時
