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「ただいま、」
夜、いつも通りに家に帰ったけど
いつもと違うのは
『おかえり、すばる』
Aが笑顔で迎えてくれるってこと。
この感覚が久しぶりすぎて
思わずAを抱きしめた。
「ほんっま、急に居なくなんなや、」
『ごめんね、もう大丈夫だから』
はぁ、ほんまよかった、
「Aちょっと痩せた？」
『え、そう？』
「おん、なんか痩せた気がした。」
『そ、かな。まぁ、記事のことがあってから少し食欲は無かったかも』
へらへらっと笑ってそう言うから
「あー、ほんまごめん」
『そんな謝らなくていいよ、』
「おん…」
『それよりほら、ご飯出来てるからさ、久しぶりに一緒に食べようよ』
Aが俺の手を引いて
リビングに連れていく。
「わー、めっちゃ作ったやん」
『ふふ、張り切っちゃった』
「食べてええの？」
『うん、どーぞ』
いただきますって、手を合わせて
1番近くにあった、唐揚げを口に入れた。
「んっま！」
『ぇ、ほんと！よかった〜』
Aも安心したように料理を食べ始めた。
ふふって笑う笑い方
俺が料理に手をつけてからやないとA食べへん、
前の日常がまた戻ってきてくれたことが
嬉しくて嬉しくて
ほんまに、泣きそうになった。
それと同時に
もうAを一生離さないと誓った。
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ふぅりん(プロフ) - つばしゃんさん» 本当ですか！嬉しいです^^ わたしも大好きな曲なんで楽しく書かせていただいてます！もう少し続くのでぜひ最後まで楽しんでください！ (2018年7月4日 18時) (
レス) id: 8d52eb5ac9 (このIDを非表示/違反報告)
つばしゃん(プロフ) - 大好きな曲が元になってて、とても楽しく読ませていただきました！ (2018年7月4日 8時) (レス) id: 7b798517c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふぅりん | 作成日時：2018年5月19日 22時
