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『俺は、好きにしたらいいと思う。』
「え？」
『自分の思うままに生きたらええねん。
俺もお前と一緒や、夢なんてない。でも、将来なんてその時の流れでどうにでもなんねん。』
「でも、それっていいのかなって思う」
『ダメやって思うなら違う道を選べばいいし、いいって思うならそうすればいい。結局は自分次第や、』
すごく、すばるらしい
雑な答えだけど
なんだかんだその答えに救われた。
少しだけ、心がすっと軽くなった。
わたしは、ときの流れに身を任せてみようと思う。
そうしたら、きっと
いつの間にか大人になっていくんだろう、
...すばるとのこの関係もいつまで続くのだろう
それも最近考えてしまうことのひとつだ。
わたしは、すばるがいなくてもちゃんと生きていけるのだろうか、
すばるに依存してしまったわたしは
すばるがいなかったらどうなってしまうのだろう、
最近、それが怖くて怖くて仕方がない。
すばる、あなたはわたしといつまでも一緒にいてくれるの？
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作者名：ふぅりん | 作成日時：2018年11月28日 21時
