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「一同注目!」
その声に反応する様子もなく、干し柿を食べる信長にため息を漏らすも戦いに興味のない吉乃もまたほとんど頭に入らずにいた、、、
『信長様、せめて干し柿はおしまいください、』
「なんだ、吉乃も食いたかったならそう言えばいいものを」
見当違いなことを言う信長に頭が痛くなるのを感じるが、その話は諦め、見慣れた顔に気づく
『(あれは、謙信。幼い頃以来か、それにあちらは謙信のライバルである武田信玄、加藤殿はさほどあった時からお変わりないようだ)』
吉乃が周囲に意識をやっているうちに理事長の話も終わっていた。
「旗印線、開幕」
その声に眉間を寄せた吉乃。その顔に気づくもはいない
ボォー!!!!!!!!!!
ホールに法螺貝が鳴り響いた
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にこ - なんで吉乃さんのこと知ってるの⁉歴史好きの友達ですら知らないというのに…尊敬しますっ! (2022年11月1日 15時) (レス) @page6 id: ea3111d08d (このIDを非表示/違反報告)
カミラ(プロフ) - 花珠さん» ありがとうございます!頑張って更新させていただきます。 (2022年8月4日 22時) (レス) id: 96ed5919e1 (このIDを非表示/違反報告)
花珠 - めっちゃどタイプで大好きです…!!更新応援してます!熱中症などにお気をつけて (2022年7月28日 3時) (レス) @page5 id: 8ba5697bbd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みわ | 作成日時:2022年7月26日 16時