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1話 ページ2

ピンポーン

インターホンがなり、母が出る

私が学校行ってなくて不登校だからかなー

すると、扉を開けて話声までは聞こえないが、母の少し大きい声が聞こえる

見に行ってみると

黒いスーツを着た男性が母と話している

その人と目があい

声をかけられた

政府「私は、政府の者です
少しお時間よろしいですか?」

断る理由もなかったから、母も男性を家に入れ、話を聞いた

政府「実は、私たち政府は、貴方の行動や生活を見ていました」

母「!!
娘に手を出すのなら…!」

政府「ご安心を
私は、危害を加える気はありません
娘さん、審神者になる気はありませんか?」

母「は…」

貴「え…」

審神者とは、一般人が簡単になれるような職業じゃない。と聞いていた

政府「貴方の生活を見る限り、悪質な事はせず、親には気を使いながらも、楽しく話す光景がよく見られました
それに、貴方の神気は、人の倍以上あります」

お母さんがチラッとこちらを見た

私がどう答えるか待ってるんだ

政府「ちなみに、年収はこちらです」

チラッと紙を見せてもらうと、私たちがどれだけ働いても手に入らないような金額が記されてあった

これは

お母さんや私の生活を支えられるかもしれない

貴「私、なりたいです
審神者」

それを言うと、お母さんが目を見開いて

母「貴方…!無理してない?!
嫌だったら断ってもいいのよ!?
仕事は私が掛け持ちして働くし、お金には困らない!」

政府「お母さん…失礼ですが、貴方には聞いてません
娘さん、よろしいですか?」

母「…!」

貴「ごめんね、お母さん…
はい、いいです」

政府「交渉成立ですね
準備が必要ですし、明日の朝にお迎えしますね」



政府の人は出ていき、お母さんは

少し落ち込んでいる

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らら - ですが低評価だけつけられて、どこにミスがあるか教えてくれないのはダメですよね。 (2018年2月10日 15時) (レス) id: 06b8592ec3 (このIDを非表示/違反報告)
らら - 低評価は必ずしも悪意があってつけたとは限りません。低評価があるからこそ次の作品を制作する時にどこを直せば前作より良いものが出来るか考えられます。確かに低評価を貰ったら傷つきますが、一種の応援の様なものだと思っていいと思います。長文失礼しました。 (2018年2月10日 15時) (レス) id: 06b8592ec3 (このIDを非表示/違反報告)
神子(プロフ) - 御手杵!御手杵だよね!?キネェェェェェ!!! (2018年2月6日 22時) (レス) id: b1567d8dc9 (このIDを非表示/違反報告)
シラ(プロフ) - 初日で鶯丸が来るって…僕の姉と同じじゃん!(( (2018年1月15日 19時) (レス) id: ebc4a5b0f4 (このIDを非表示/違反報告)
なずな(プロフ) - 凄く面白いです! 更新待ってます!頑張ってください!(o´・∀・)o (2018年1月9日 21時) (レス) id: ad27fcc0fc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:咲雨缶 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hq/inmy/  
作成日時:2018年1月2日 1時

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