乗っ取られて全てを失った不幸な審神者の話

3話 ページ5

燭「そっかそっか、それは辛かったねぇ…」

光忠に話を聞いてもらってる

貴「鯰尾と秋田くんまで…」

やっぱり光忠はやさしい

今、この審神者部屋にいる光忠、歌仙、獅子王、御手杵、次郎、前田は前から一緒にいる

歌仙は初期刀

初槍が御手杵

初大太刀が次郎

初太刀が獅子王

初鍛刀が前田

エラーで光忠も初期刀みたいに最初にもらった

貴「はぁ、仕事しよ…」

歌「手伝うよ」

貴「歌仙…ありがとう」

前「主君、無理しないで下さいね…」

貴「前田…うん、ありがと…」

少し、元気を貰えた気がする…

そんな風景を見ていた人が1人…

し「くそっ…あの審神者…調子乗りやがって…」


貴「はぁぁぁ〜〜！
終わったぁぁ！」

しのぶちゃんの仕事も終わらせた

貴「歌仙…ありがと
手伝ってくれなかったら、徹夜してたや…」

歌「あぁ、あんな雅じゃない見習いは僕も嫌だからね」

貴「うん…ありがと…」

歌仙が出て行った数分後

し「せぇーんぱい！」

貴「あ、しのぶちゃん」

おかえり。と言おうとしたら、胸倉を掴まれて

し「随分と刀剣の皆と楽しそうに話してたじゃない…
私の分の仕事ももちろんやったわよね…？」

貴「…っ」

あまりの豹変っぶりに驚いて声が出ない

し「次からもやりなさいよ…？
分かった…？」

貴((コク

し「やらなかったら…分かってるわよね…？」

貴「…」

何も言わない私にムカついたのかいきなり顔を殴られた

4話→←2話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す