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七話 ページ9

目が覚めると、頭がズキズキと痛む




昨日、殴られてそのまま気を失ってたんだ…





貴「学校…行かなきゃ…」




重い足取りでバッグを持ち、学校へ向かった





昨日の通学路を歩くと、昨日見た神社があった




小竜さん達は見えない




また帰りに行こう








女「あれ?


なんか教室臭くない?」




女2「Aちゃんがいるからじゃない?」





女「あ、本当だ〜」





あー、もう、うっとおしい



今日は机に落書きがなかった。



その代わりに、教室の外に机は出されていた





こんな事して何が楽しいんだ


机を教室内に運び、席に座った









放課後になり、神社へ行こうと立った瞬間




女「ねー、今日私の分の掃除当番やって帰ってよ〜」




私の行く手を阻むように前に立ってきた





貴「…え
何で私が…
他の人に頼んで下さい」





女「はぁ?
調子乗ってんじゃねぇよ、妖怪の癖して」





貴「…妖怪じゃ…ない…」





女「もー、そんな事どーでもいいからさー」





話にならないと思い、その場から逃げるように神社へ向かった






女「あ!おい!どこ行くんだよ!」




女2「追いかけよーよ」




女3「いいねー」









女「おい待てよー!」



っ、しつこい!





路地裏を抜けたら、あそこにつく…!






追いつかれる





路地裏を抜け、森の中に入り、長い階段を登った






声がしなくなり、後ろを向くと、もう追いかけてはこなかった

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咲雨缶(プロフ) - seiryu1925さん» 小豆はもうすぐ活躍させる予定です!ありがとうございます!! (2019年1月5日 0時) (レス) id: fece33fa52 (このIDを非表示/違反報告)
seiryu1925(プロフ) - 多分今まで読んだ中で話がまとまっててストーリー生があって、小豆の出番がもう少し欲しいですが…更新楽しみです! (2019年1月5日 0時) (レス) id: 4055c92d4d (このIDを非表示/違反報告)
咲雨缶(プロフ) - seiryu1925さん» ありがとうございます!!内容がゴチャゴチャしているのにこんなコメントをいただいてとても嬉しいです! (2019年1月4日 23時) (レス) id: fece33fa52 (このIDを非表示/違反報告)
seiryu1925(プロフ) - これいい話すぎです! (2019年1月4日 23時) (レス) id: 4055c92d4d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:咲雨缶 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hq/inmy/  
作成日時:2018年12月24日 21時

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