三十一話 ページ35
貴方「ぁう…!」
背中や腕を蹴られた
手足を縛っていたひもはもう解かれたけど
教室にいた生徒たちは全員かな
私を隙間なく、囲んで蹴っている
今までとはちがういじめ
もうやばいかも
どうして燭台切さんはきてくれないの?
もうあきられた?
やっぱり、こんな私になんて
ビリッ
え?
スカートがハサミで切られた
男「うわっ!妖怪の下着なんて誰が喜ぶんだよ!」
女「いいじゃん!おもしろいんだから」
貴方「やめて…!」
制服は全部切られ、下着が露わになった
女「みんな、やっていいよ」
そう言った瞬間、男の生徒がほぼ、群がってきた
貴方「やめ…て…!!」
本当に…もう!!
ガタン!!
とても大きな音が聴こえた
鼓膜がゆれる
全員手を止め、「なになに?」と耳を傾けた
その瞬間
クラス全員が真っ青な顔をした
ピクリとも動かず、息する音も聞こえない
「神の怒りに触れた者には天罰を」
天から聴こえたような声がした
とても低い声
その時、私も恐怖を感じていた
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咲雨缶(プロフ) - seiryu1925さん» 小豆はもうすぐ活躍させる予定です!ありがとうございます!! (2019年1月5日 0時) (レス) id: fece33fa52 (このIDを非表示/違反報告)
seiryu1925(プロフ) - 多分今まで読んだ中で話がまとまっててストーリー生があって、小豆の出番がもう少し欲しいですが…更新楽しみです! (2019年1月5日 0時) (レス) id: 4055c92d4d (このIDを非表示/違反報告)
咲雨缶(プロフ) - seiryu1925さん» ありがとうございます!!内容がゴチャゴチャしているのにこんなコメントをいただいてとても嬉しいです! (2019年1月4日 23時) (レス) id: fece33fa52 (このIDを非表示/違反報告)
seiryu1925(プロフ) - これいい話すぎです! (2019年1月4日 23時) (レス) id: 4055c92d4d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:咲雨缶 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hq/inmy/
作成日時:2018年12月24日 21時