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二十話 燭台切side ページ23

僕は今神社の中で食器を洗っている


一通り終わった所で

神社の階段を降りながら景色を眺めていた


なんだろう

少し胸騒ぎがする


あれってもしかしてAちゃんの通ってる学校かな

僕なら今すぐあの学校に行って生徒を全員殺し、Aちゃんを救う事は簡単だ


でもそんな事したら謙信くんや小竜達は僕の事、軽蔑するだろう


燭「…ん…?
あれって…」


ふと目に入った


学校の屋上にいる人達

この時間なら今は授業中なのに


屋上にいるのは


Aちゃん…


襲われている…?


この距離で屋上が見える僕は、人間とはかけ離れていふと思い知らされる


なんとか、ここまで誘導出来ないかな…


多分Aちゃんの生きがいは、今はここに来る事だと思う


限界を感じたら、ここに来る


あんな事をされたらAだって耐えられない


一旦、小竜くん達が神社の外へ行かないように、と誘導しておこう

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咲雨缶(プロフ) - seiryu1925さん» 小豆はもうすぐ活躍させる予定です!ありがとうございます!! (2019年1月5日 0時) (レス) id: fece33fa52 (このIDを非表示/違反報告)
seiryu1925(プロフ) - 多分今まで読んだ中で話がまとまっててストーリー生があって、小豆の出番がもう少し欲しいですが…更新楽しみです! (2019年1月5日 0時) (レス) id: 4055c92d4d (このIDを非表示/違反報告)
咲雨缶(プロフ) - seiryu1925さん» ありがとうございます!!内容がゴチャゴチャしているのにこんなコメントをいただいてとても嬉しいです! (2019年1月4日 23時) (レス) id: fece33fa52 (このIDを非表示/違反報告)
seiryu1925(プロフ) - これいい話すぎです! (2019年1月4日 23時) (レス) id: 4055c92d4d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:咲雨缶 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hq/inmy/  
作成日時:2018年12月24日 21時

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