鬼滅の刃の世界ですか？え？やばくね？［ 参 ］

切符の拝見 ページ2

｢うおおおお！！腹の中だ！｣

伊之助の叫び声が列車内に響き渡る
ボクも色んな意味で叫び声まわしたい気分だぞ

「柱だっけ？その煉獄さん 顔とかちゃんと覚えてるのか？」

「うん派手な髪の人だったし匂いも覚えているから、だいぶ近づいて…「うまい!!!」

お！お！この声はー！！！

「うまい！」「うまい！！」「うまい！！」

凄いうまいって言ってるぅ！
てか、声量半端ない!!!
炭治郎が「あの…すみません」って話しかけてるけどずっとうまいっていってるぅうう！

「煉獄さーん」
「よもや！！A少女じゃないか！」
わお!!!まさかの1発で気づいてくれた！
でもこれボクそれだけ声量やばいってことだよねー！うぁぁぁ！いつもどうりに話しかけたんだけど！いつもでかかったんだね？？ごめんなさい！(




炭治郎が事情を話すと、
煉獄さんは、知らないとの事

「この話はこれでお終いだな！！」
「えっ？！ちょっともう少し···」

なんだか、だんだん退屈になってきてしまった！
ボクは大人しく話を聞いていられないんだな！
伊之助達のとこに行っておこう！

「やあ！」
伊之助と善逸のもとにいくと、
ちょうど列車が動き出した
「うおおおおお！！すげぇ！すげお！速ぇえええ！！！！」
窓から顔を出しながら叫んでる伊之助
あんなことして猪の顔吹っ飛んでいかないのかな？←そこ

「危ない!馬鹿この!!」
「俺外に出て走るから!!どっちが速いか競走する!!」
「バカにも程があるだろ!!」

うへへへぇ！！2人のこのやり取りが生で見られるだなんて嬉しい限りだなぁあ〜
とか思っていると、煉獄さんがこの列車には鬼が出るので危険と言った、それを聞いた善逸は顔が一瞬で青ざめて「降ります!!!」と叫び出した

「切符拝見致します」

善逸が叫んでいると丁度車掌さんが切符を確認しに来てくれた

ん、？

切符

車掌さん

あっ!!!ここだ！眠らされるタイミング！多分！

…だけど

切符を、切って貰わなければ
話は進まないのだろうか？？
それに、炭治郎達になんて言えばいい？？
行動を起こすにはまだ早い？？
極力話は曲げないようにしたい…
煉獄さんを助けるのはあの場面。。
それ以外の道、漫画道理に進まなかったら何が起こるかわからない。
ボクは、目覚める方法を知っている。
ここは大人しく眠った方がいいのかもしれない

突然の番外編（読まない方がいいと思う((殴→←初めての列車

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