鬼滅の刃の世界ですか？え？やばくね？［ 弐 ］

善逸｢俺視点だよォ！｣ ページ25

俺 今、すごい待ってる
何を待ってるかって？Aちゃんだよ
Aちゃんは、あんな危ない山に入って、しかも連れていかれて無傷だったんだよ、
強いねぇ凄いねぇ…
それに比べ俺なんかこんなに手も足も縮んじゃってさ、でも俺にしちゃめちゃくちゃ頑張ったと思うんだよ？
縮んだせいでさ、すっごい不味い薬を毎日飲まなきゃいけないんけど、これほんと不味いんだからね？
でもAちゃんがいつも俺たちのところにお見舞い来てくれるから、頑張ってんのよ俺
今日も来てくれたんだけど すごく すごく
凄いことがあったんだよ
ぎゅって、されて なでなでされて、
ほんと、心臓が口からまロビでそうだったんだからね
その後すぐ伊之助のところに行こうとするから
ちょっと寂しいなって思っちゃって、気がついたらAちゃんの服を掴んじゃってたの、
｢どうしたの？｣って聞かれたけど、流石に行かないでって言うのは言えなかったから、後でまた来てくれる？って聞いたら、『もちのろん！』って言ってくれたのさ、これってもちろんってことだよねえええ？
で、しつこいかな？とか思いながら忘れないでねって言っておいたのに

言っておいたのに

来ないの！！

あれから、結構な時間がたったんだけどさ、
来な『善逸ーーー！！』
｢ギイャァァァァァァァ！？何何ィイ？！｣

ビックリした!!急に叫び声が聞こえてきたもんだから！俺まで叫んじゃったよ！！

『ごめんね！後で来るって言ったのに！』

気がつけば結構遠くから叫んでいたはずのAちゃんが目の前にいた
え、はやっはっや とか思いながら
俺は口を尖らせ、来るって言ったのにーと不満を伝えまくった
そしたら、伊之助と寝てたとか宇隨さん？っていう人とどっか行ってたりだとか 言うから
さらに口を尖らしてしまった
ムッとしていると、Aちゃんが一生懸命謝ってきてくれるので許してあげようと思う
一生懸命なAちゃんが可愛いから。

でも、自分がこんなに嫉妬深かっただなんて、、

機能回復訓練開始！→←作者からですみませんほんと！

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