番外編 ページ41
生徒「さよーならー!」
銀「そういえば、なぁ、姉さん、」
羅「どうしたの?」
銀「この塾の資金って、どっからきてんの?」
坂田銀時は考えていた。家事や薬学の授業でも、自分達の生活でも金を使っているのに、授業料取ってないし、自分は何不自由なく生活できてるし、一体金はどこから来ているんだろう。と。そこで、羅須聞いてみることにしたのだ。すると羅須は、
羅「辰馬の商人としての給料と、晋助の株と、小太郎のかまっ子倶楽部の給料と、私の薬売ったお金かな。」
銀「え、お前ら、副業してたの、、?」
羅「うん。父さんと朧は事務仕事忙しいから副業できないけど、私達はできるからって、皆やってるよ?辰馬に関してはあっち本業だし。」
銀時は知ってしまった。自分がほぼニートだと。
お登「それでここに来たのかい。このニート。」
銀「追い討ちかけるんじゃねぇ!ババア!なぁ、どっか紹介してくんなーい?」
お登「あんたもかまっ子倶楽部で働けばいいだろうよ。」
銀「、、、その手があった!ありがとよ!ババア!」
お登「だァれがババアだ!」
焦っていた銀時は忘れていた。かまっ子倶楽部には、桂が居ることを。
桂「ほぉ。それで来たと笑」
銀「忘れてたー!コイツいるんだったー!帰ったらぜってぇ広まってるじゃん。もぉ!」
桂「俺だって羅須と先生以外には言っていない。ほらママ呼んでくるから待っておれ。」
桂に笑い飛ばされた銀時だったが、その後、無事受かって脱ニートできたそう。その後異常に桂との仲が深まり高杉にしばかれたのはまた別のお話、、、。
高「俺を仲間はずれに住んじゃねェ、、、」
先生がいるため少し素直な高杉くん。
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作者名:クラゲの子 | 作成日時:2023年6月3日 3時