・・将来 〇 ページ48
マ｢貴方達は今年で6年生です。今後一層将来を見据えて勉学に励むように｣
その一言に教室にいた生徒は頭を悩ませた
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ミ｢あんな簡単に考えろなんて言われてもね〜｣
ラ｢Aはどうするか決めてるか？｣
『え？…ううん。そっか、もうこの学校でみんなといられるのは2年しかないんだ』
学年が上がるにつれて1年の終わりが早く感じるようになった
学校の外はまさに暗黒時代
就職なんてほんのひと握りの人間にしかできないことだ
『1番は魔法省に入ることなんだろうけど』
ミ｢そんなの私の頭じゃ無理だよ〜｣
リリ｢Aなら行けるんじゃないかしら｣
『買い被りすぎだよ。それかお祖母様の元で就職先を探すか』
ミ｢Aのおばあちゃんってジャパンにいるんだよね！｣
『ん？そうだよ』
ラ｢もしそうなるとしたらなかなか会えなくなるな｣
リリ｢それにあいつが黙ってないわよ｣
『あいつ？』
リリーの言葉の意味に2人は理解してニヤニヤしていたがAにだけはその真意を理解することは出来なかった
女子部屋から談話室に降りると楽しそうに談笑するジェームズとシリウスの姿が見えた
『随分楽しそうね』
シ｢A！聞いてくれ!!俺卒業したら不死鳥の騎士団に入るんだ！｣
ジェ｢もちろん僕もね！｣
リリ｢貴方達、それ本気なの？｣
ジェ｢勿論さ！｣
『シリウスも？』
シ｢あぁ、本音を言えばAも一緒に来て欲しい｣
『ぇ……』
その言葉への答えをAは持ち合わせていなかった
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第1期の不死鳥の騎士団があやふやなのでゆるーく見てくださいｯ!!
もうそろそろこの作品完結させたいのでどんどん年月すっ飛ばしていきますが許してください…
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枝水晶(プロフ) - 素晴らしいストーリーでした！ありがとうございました！！ (2022年3月21日 14時) (
レス) id: 22c04cac53 (このIDを非表示/違反報告)
Kasisu(プロフ) - はい！！これからも更新頑張ってください！！ (2021年1月19日 7時) (レス) id: b0ea00fee7 (このIDを非表示/違反報告)
カホ(プロフ) - ありがとうございますヽ(；▽；)ノ不定期になると思いますが少しずつ更新してけるよう頑張ります！ (2021年1月18日 23時) (レス) id: ca927d261a (このIDを非表示/違反報告)
Kasisu(プロフ) - 続きずっと待ってました！！今回のお話とっても面白かったです！！ (2021年1月18日 20時) (レス) id: b0ea00fee7 (このIDを非表示/違反報告)
安仙任(プロフ) - 続きを楽しみにしています！ (2020年12月9日 16時) (レス) id: 80f06437e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かるーあ x他1人 | 作成日時：2020年11月1日 22時
