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案の定、戦争が終わって帰ってきたコネシマは帰ってくるなり総統室に来て
「R国からの暗殺者を粛清せんとゾムの隊に入れるってどういうことやねん！！」
と叫んだ。一緒に帰ってきたはずのシャオロンは居なかったから、多分シャオロンはゾムの部屋に凸りに行ったことだろう。どちらにせよ惨劇であるため、心の中でゾムに頑張ろうな…と同情するグルッペン。
「その暗殺者は俺を殺そうという気持ちがもうない。そのため、危険性は無いと判断したからだ。」
「それでもお前を殺しに来た暗殺者なんやぞ！いつ裏切るかも分からへんやつを幹部にまでしようとしとるって聞いた。俺はそんな奴が幹部になるのは認められん。」
「俺を殺しに来ていたのは知っている。だが、躊躇いのなさと言い、身体能力と言いこのまま無くしてしまうのは惜しい人材だった。それに、ゾムなら制御出来ると思った。それだけだ。」
「それで納得出来るわけないやん！何でシャオロンは普通に納得出来たねんあいつ！！」
「それは…シャオロン本人に聞いてもらってだな…。」
「とりあえず、俺もそいつ見に行ってくるわ。」
そう言ってコネシマが総統室から出てゾムの部屋に向かおうとした時だった。総統室の扉が勢いよく開き、シャオロンが現れる。
「何でちぃたんがゾムの隊やねん！！ずるいわ！！今からでも変えること出来るやろ？グルッぺン！！」
シャオロンに引き摺られるようにして件の少女も総統室に来ており、その後ろからは
「もう決まったことやねん！！わぁわぁ言うなやシャオロン！！」
とゾムが追いかけてきていた。
「何でと言われてもだなぁ…シャオロン先生…。実際殺されかけた身だしその子がいかに暗殺に向いているかを知っている。それに、ロボロ先生に調べてもらったからわかったのだが、どうやらその子は巷で有名だった“白猫”らしい。やから、1番合っているのはゾムの隊そう判断した。」
「せやぞぉ！！」
グルッペンの言葉にうんうんと同意するゾム。対してシャオロンは
「ゾムはちぃたんの事を外に出す気ないやん！！なら、俺の隊でもええやんなぁ！！ちぃたんもそれがええって思ってるで！！」
と叫ぶ。件の少女が現れた事に叫びそうなコネシマは何故か少女を見たまま黙りこくっており、元凶である少女は関係ないと言わんばかりに無表情でグルッぺンを見ていた。
…トン氏から胃痛薬、分けてもらうか。
新作できません…
年齢制限ものがかけなぁい…
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ムッチャまっちゃ - 天才ですか？天才なんですか？simaさんのお話すごく面白いです！ (2022年8月28日 12時) (
レス) id: 41cf5c918b (このIDを非表示/違反報告)
紲那(プロフ) - simaさん» 大丈夫です！僕もナマケモノなんで！！ (2022年8月21日 20時) (レス) id: 280664fa32 (このIDを非表示/違反報告)
sima(プロフ) - 紲那さん» なるほど！！私ナマケモノ更新ですけど大丈夫すかね、、頑張っては見ます、、 (2022年8月21日 12時) (レス) id: 1f73607c6b (このIDを非表示/違反報告)
紲那(プロフ) - simaさん» simaさん、コメントありがとうございます！募集企画っていうのは簡単に言うと、参加者を募集して合作する……みたいな企画です！めちゃくちゃ簡潔で申し訳ない…。企画できるように頑張ります！ (2022年8月21日 12時) (レス) id: 280664fa32 (このIDを非表示/違反報告)
sima(プロフ) - 募集企画すぐ飛んでいきやす！募集企画の意味分かんないけど((ﾎﾞｿｯ あの、、募集企画ってどんなものか教えてください、、でもどれにしろ絶対飛びに行きます！！！！ (2022年8月17日 20時) (レス) @page25 id: 1f73607c6b (このIDを非表示/違反報告)
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