＊隣のキム家＊2 (ページ3)

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学園祭ページ3

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JN「Aのクラスはカフェやるんだって？」

『そうそう！ソクジンのクラスは？』

JN「うちはお化け屋敷だよ…僕あんまり得意じゃないのに…」

JK「ぐくはくるまやさん！」

もうすぐ高校の学園祭

ソクジン、ジョングクとの帰り道、お互いのクラスの出し物や準備について話していた

JK「ぐくはー？ぐくはなにする？」

『ジョングクはお客さんだから、遊びに来てくれればいいんだよー。』

JN「ユンギの言うことをちゃんときいてね。」

『それにしても…よくユンギがみんな連れて行くなんて言ったね？』

JN「家でずっと駄々こねられるほうが大変だってさ。」

……なんともユンギらしい理由だ

去年までは、キム家のおじさんとおばさんがみんなを連れて遊びに来ていたのだけど

今年はみんなでお留守番かな、とソクジンが呟いた途端に起きた大ブーイング

散々ねだられたらしいユンギがついに折れて、みんなのお守り役として連れて来ることになったらしい

JK「ゆんぎひょんのゆうことは！きかないとだめ！」

JN「そうだよー！きかないとだめ！」

JK「ゆんぎひょんがないちゃうから！」

『そうだねー。泣いちゃうからね。』

ユンギヤ……大丈夫かな