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ジミン side
病院に着くと、入り口でマネージャーが待っていた。
Aのところに行けるように、特別にAを個室の病室にしてくれたらしい。
ありがとうございます、と告げて、
病室に向かった。
扉を開けると、Aはベッドにいた。
...よかった、ほんとに。
みんながAに駆け寄り、色んな言葉をかけている。
Aは 驚いた様子で俺たちを見て、ふっと何かの糸が切れたように泣き始めた。
...ごめんね、A、怖かったよね。
ジン「A、一人にしてごめんな。大丈夫、もう俺たちがいるから。」
ジンヒョンが Aの頭を撫でている。
ジン「怖かったよな、...一人で頑張って偉かったよ」
優しくて暖かいヒョンの手が、Aの背中を撫でて、それに安心したのか Aはゆっくりと呼吸を整えた。
Aは たくさん泣いてから、ぱっと顔を上げて、俺の方を見た。
A「...ジミン」
急に名前を呼ばれて、びっくりした。
みんながぱっと俺の方を見て、不思議そうな顔をしている。
「どうしたの？」
A「あのね...、」
言いにくそうに、Aが目をそらして、また泣きそうな目になってしまった。
...なにがあったか分からないけど、とりあえずAのいるベッドに近づいて、Aの手を握った。
A「ジミンの...Tシャツが...」
Aの向く方を見ると、机に俺のTシャツが置かれていて、それを広げると...
テテ「え...」
グク「なにこれ、」
ユンギ「、切られたのか？」
「......」
言葉が出ななかった。
そのTシャツは めちゃくちゃに切り裂かれていて、ほとんど原形をとどめていなかった。
Aがあの日着てきたシャツだ。
ってことは、、この服を破られて...何かされたってこと？
A「ごめんなさい、...もらったTシャツなのに、、」
またAは 泣き始めてしまった。
そんなことで、謝らないでよ、
泣き始めたAを抱きしめた。
ジミン「Aが謝ること何もないよ。...Tシャツなんてどうでもいいから」
俺のTシャツが破られたことなんかどうでもいい、そのあと、Aが何をされたのかが一番きになる。
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まい(プロフ) - めろんさん» めっちゃ嬉しいです、めろんさん、ありがとうございます！めちゃくちゃ頑張れますほんとに！楽しみにしててください〜！すき！ (2019年8月25日 21時) (
レス) id: 67de5f79a0 (このIDを非表示/違反報告)
めろん - めっちゃおもしろいです！更新がんばってください！ (2019年8月25日 20時) (レス) id: 9a547eb5a4 (このIDを非表示/違反報告)
まい(プロフ) - プーさんさん» わぁぁ、ありがとうございます！描いてて楽しいので、そう言ってくださるのが嬉しいです！ (2019年7月26日 23時) (レス) id: 67de5f79a0 (このIDを非表示/違反報告)
まい(プロフ) - お砂糖さん» 嬉しいです、本当にありがとうございます！これからも、楽しみにしててください！ (2019年7月26日 23時) (レス) id: 67de5f79a0 (このIDを非表示/違反報告)
プーさん - 最高に面白いです!!更新、無理はせずに頑張ってください!!! (2019年7月26日 13時) (レス) id: 91c6ce2bd9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りり | 作成日時：2019年7月24日 19時
