96.一体… ページ8
A「あっ銀時ストップ!これこれ!」
数分ほど歩いていると、一つの小さな建物の前にたどり着いた
___黒瀬病院
そう看板に書いてあった
A「俺、実は病院やってるんだ、手術とかあんま出来ない小さい病院だけどな」
入り口のところで止まり「従業員とかいないから、気楽に入ってくれ!」と、ヘラっと笑って中に入って行った
俺もAのあとについて行って中に入る
中も思った通り小さかったが、とても綺麗な部屋だった
てか従業員いない病院とかあるんだ(ーー;)
まぁそこら辺はあまり突っ込まない方が良いだろう。この小説のために
そう思いながらも、俺はAが指をさした椅子に座った
A「お礼…どうしよっかな…あっ!銀時!お前甘いもん好きか?」
少し考えた素振りをしてから、Aはポンっと手を叩いて聞いて来た
甘いもん食い過ぎて虫歯になったんだけどな
銀時「あぁ、大好物だけど」
そう答えるとAは笑って「分かった!少し待ってろ!」と、奥の部屋へ行ってしまった
一人残された俺は、今までのことを一つずつ考えた
黒瀬A…"A"と名前が同じ女
"A"は『苗字はない』と最初に言っていたから、黒瀬Aは別人
銀時「……」
___あいつは、一体なんだ
なぜ、あんなにも"A"似ているんだ
銀時「分からねぇ…」
一人残された部屋で、ポツリと呟いた___
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みみ(プロフ) - シェンザさん» ありがとうございます!他作品も是非見てって下さいね! (2020年4月1日 18時) (レス) id: d8555eea61 (このIDを非表示/違反報告)
シェンザ - 今更ですが…続編おめでとうございます!!また全く顔を出せなかった……本当にごめんなさい(´ー ー`)いつも楽しみにしています!これからもよろしくお願いします!!! (2016年4月7日 21時) (レス) id: 9533d2b5b0 (このIDを非表示/違反報告)
みみ(プロフ) - しゃちほこさん» うぁぁ( ; ; )ありがとうございます!!これからもよろしくお願いします!! (2016年3月17日 23時) (レス) id: 77b2aff7ea (このIDを非表示/違反報告)
しゃちほこ(プロフ) - 続編頑張ってください!最後まで応援してますよq(^-^q) (2016年3月17日 22時) (レス) id: b345b52f14 (このIDを非表示/違反報告)
みみ(プロフ) - チワワ侍さん» おぉ!私の母はいちいちリアクションとってますよf^_^;「あっ!」とかいって。私はものすんごい分かりますから!!♪( ´▽`) (2016年3月17日 18時) (レス) id: 77b2aff7ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ふくふく | 作成日時:2016年2月7日 18時