108.頼もしいなー ページ38
休憩時間〜
神楽「A!なんでここにいるアルか!!ごっさ奇遇アルな!!」
やっとこさ休憩時間に入り、俺達はスタッフルームで一息ついた
そしてここには…
A「本当だな!めちゃめちゃ奇遇だな!!」
まさかの遊園地へ遊びに来ていたAもいるんだ!!(さっちゃんも)
Aは今日、さっちゃんと一緒にこの遊園地に遊びに行く日で、丁度俺たちの仕事をする日が同じだったのだ
ちょっと俺、今嬉し過ぎてヤバイ
なんて思いながら俺は着ぐるみを脱ぐ。うぉ!涼しい!!
さっちゃん「本当奇遇だわ!!銀さん!ちょっとその着ぐるみ貸してくださる?私が洗っといてあげるから!!」
ハァハァと気持ち悪い吐息を吐きながら、こいつは俺が着てた着ぐるみを取ろうとしていた
どうせ自分が着るんだろうと思い、俺は新八の方に着ぐるみを渡した
別に自分に触られるわけではないから良いのではと思うだろうが、なんか俺のプライド的なものが許さなかった
神楽「銀ちゃん銀ちゃん」
抱きつこうとするこいつ(さっちゃん)を足や手で阻止していると、後ろから神楽の呼ぶ声が聞こえた
一旦さっちゃんから離れ、俺は首を手でコキコキしながら神楽に「なんだー」と近づいた
すると神楽は俺に耳打ちして話しだす
神楽「銀ちゃんチャンスアルよ、Aと二人で遊園地デートするアル、こんなチャンス滅多にないヨ…!」
神楽と新八は、俺がAに片想いをしていることをずっと前から知ってる
てか感付かれた
まあ悪さはしねぇよ、あいつらなりに俺をサポートしてくれる、今みたいにな
確かに神楽の言う通りだ。Aと遊園地デートなんて出来るはずがないと思っていたが、今はものすごいチャンスだ!だが…
銀時「俺らあくまで今仕事中だろ?ムリだろ」
そう、あくまで俺らは仕事中。従業員が遊園地で遊ぶとか聞いたことねえだろ
すると神楽は少し怒り気味に言った
神楽「男がそんなこと考えるんじゃないアル!銀ちゃんは頑張り過ぎて倒れて帰ったって言えば良いアル!私達に任せるヨロシ」
「そうだろぱっつぁん!!」と神楽はそこだけ大声で叫んだ
案の定話が分からないぱっつぁんは「はっえ!?」とチョイパニクっている
頼もし過ぎるだろおい
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みみ(プロフ) - シェンザさん» ありがとうございます!他作品も是非見てって下さいね! (2020年4月1日 18時) (レス) id: d8555eea61 (このIDを非表示/違反報告)
シェンザ - 今更ですが…続編おめでとうございます!!また全く顔を出せなかった……本当にごめんなさい(´ー ー`)いつも楽しみにしています!これからもよろしくお願いします!!! (2016年4月7日 21時) (レス) id: 9533d2b5b0 (このIDを非表示/違反報告)
みみ(プロフ) - しゃちほこさん» うぁぁ( ; ; )ありがとうございます!!これからもよろしくお願いします!! (2016年3月17日 23時) (レス) id: 77b2aff7ea (このIDを非表示/違反報告)
しゃちほこ(プロフ) - 続編頑張ってください!最後まで応援してますよq(^-^q) (2016年3月17日 22時) (レス) id: b345b52f14 (このIDを非表示/違反報告)
みみ(プロフ) - チワワ侍さん» おぉ!私の母はいちいちリアクションとってますよf^_^;「あっ!」とかいって。私はものすんごい分かりますから!!♪( ´▽`) (2016年3月17日 18時) (レス) id: 77b2aff7ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ふくふく | 作成日時:2016年2月7日 18時