103.結局家に着いてしまった ページ33
俺の初恋は、男勝りでいつも笑っている3歳年下の女の子
出会いは殺されそうだったのを助けたのが始まりで、住むところがないと聞き一緒に住むことになった
最初は可愛い弟が出来たと思っていたが、後から分かった女という正体
そのときから俺は無意識に、Aの事を弟ではなく女と見ていたのだ
『銀時!!』
あの声が好き
あの笑顔が好き
あの優しさが好き
いつの間にか、俺はAに溺れていたのかもな
だから俺は、Aを守れなかった事に、凄く後悔していた
なぜ、あの時庇ってやらなかった
そう何度問うても誰も返してはくれない
A…生まれ変わってくれてありがとな
もう絶対、死なせたりしない。あの頃のAに戻してやるから
もう少しだけ待ってくれよな
〜〜〜〜〜
A「結局家に着いてしまった」
小走りで走ったが、結局銀時に追いつく事が出来ず家まで来てしまったのだ
つか銀時歩くの早くね!?
走りましたからねby銀時
俺は『万事屋銀ちゃん』という看板と『スナックお登勢』という看板を交互に見た
『万事屋銀ちゃん』という看板は上に掛けてあるから多分二階なのだろう
そう思い俺は階段を登ってく
そして玄関前まで辿り着くと、横にあるインターホンを鳴らした
すると___
「新聞は要らないアルよー」
ガラッと中から出て来たのは可愛いチャイナ服を来た可愛い女の子
あれ、どこかで見た事あるような___
そんな不思議な感覚もつかの間、女の子は半目だった目をパチッと開き「お、女の人アル!客アルか?」と尋ねた
A「あ、ごめんな、客じゃないんだ。ちょっと銀時に忘れてった木刀渡しに来ただけなんだ」
左手にある木刀をその子に渡すと、キラキラした目で見つめられた…なんで?
「銀ちゃん今いないネ!銀ちゃん来るまで中で待つといいヨ!!」
グイグイ引っ張るその子に「じゃあ…お言葉に甘えて」と、中にいれてもらった
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みみ(プロフ) - シェンザさん» ありがとうございます!他作品も是非見てって下さいね! (2020年4月1日 18時) (レス) id: d8555eea61 (このIDを非表示/違反報告)
シェンザ - 今更ですが…続編おめでとうございます!!また全く顔を出せなかった……本当にごめんなさい(´ー ー`)いつも楽しみにしています!これからもよろしくお願いします!!! (2016年4月7日 21時) (レス) id: 9533d2b5b0 (このIDを非表示/違反報告)
みみ(プロフ) - しゃちほこさん» うぁぁ( ; ; )ありがとうございます!!これからもよろしくお願いします!! (2016年3月17日 23時) (レス) id: 77b2aff7ea (このIDを非表示/違反報告)
しゃちほこ(プロフ) - 続編頑張ってください!最後まで応援してますよq(^-^q) (2016年3月17日 22時) (レス) id: b345b52f14 (このIDを非表示/違反報告)
みみ(プロフ) - チワワ侍さん» おぉ!私の母はいちいちリアクションとってますよf^_^;「あっ!」とかいって。私はものすんごい分かりますから!!♪( ´▽`) (2016年3月17日 18時) (レス) id: 77b2aff7ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ふくふく | 作成日時:2016年2月7日 18時