番外編リクストーリー3(リクイラスト載せましたよー!) ページ24
「いっでっ………おい神楽ぁ俺にかまうなって言っただろうが〜」
起きたは起きたが、顔はソファに突っ伏したままで俺だとは気づいていない
神楽がちょっかいを掛けたと思っているのだろう
「銀時ぃ神楽じゃないぞ、Aたぞ〜」
ソファの前でしゃがみ、銀時の頬をツンツンしてみると、ピクッと反応した
「A………Aッ!?」
ようやく俺だと気づいた銀時。俺の顔を見た途端に目を丸くして驚いていた
「どもども、やっと起きましたか銀時君」
「いやどもどもって…な、なんでAがここにいんだ?」
まだ状況が掴めていないのか、目をパチパチと何度も瞬かせている
俺はヘラっと笑うと、手に持っている箱を一つ見せた
箱は新八に一個あげ、今は二つ。その二つのうち少し大きいのを銀時に渡した
「プレゼントフォーユーってな!銀時チョコ好きなんだろ?」
箱を渡せばさらに目を丸くして固まる銀時
「え…え?」と声すら止まってしまっている状態だ
さっき新八が言っていた通り、多分銀時も神楽に「Aはチョコを作ってない」と聞いたのだろう
確かに俺は、バレンタインのことよく分からなかったし、渡す人もいなかった
だけど今日、神楽がうちに来て聞きに来たんだ
*
「うぃ〜っす、銀八だよ〜」
「え?なんで急に銀八っつぁんが出てきたかって?それはな〜…」
「先生、誰もまだ聞いてません」
「いちいち細かいこと気にするな。それよりなんで俺が出てきたかと言うと…」
コメントで質問とかリクエストの絵を『銀八先生』のコーナーでやればいいと思います!と提案してくれまして
それを受けました!!これからは銀八先生で行きたいと思います!
「と言うことだ、ちなみにAは転校生と言うことで…今俺の隣にいるぞ〜見えるか?」
「小説だから見えねぇよ」
「じゃあさっそくやってこうか、桃さんリク『もしも沖田が夢主を溺愛していたら』だ」
http://uranai.nosv.org/img/user/data/f/d/d/fddc8f225459357ad67671fa459e00de.jpg
「はい、こんな感じになりました。作者いわく『全然溺愛っぽくなくてすみませんんんん!!』だそうだ」
「先生、恥ずかしいからもうイラストしまってくれ」
「あ〜そだな、Aのデレ顔なんかレアだもんな。可愛いからこれは俺が預かっとくわ、それと沖田君
このコーナー終わったら職員室来い」
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みみ(プロフ) - シェンザさん» ありがとうございます!他作品も是非見てって下さいね! (2020年4月1日 18時) (レス) id: d8555eea61 (このIDを非表示/違反報告)
シェンザ - 今更ですが…続編おめでとうございます!!また全く顔を出せなかった……本当にごめんなさい(´ー ー`)いつも楽しみにしています!これからもよろしくお願いします!!! (2016年4月7日 21時) (レス) id: 9533d2b5b0 (このIDを非表示/違反報告)
みみ(プロフ) - しゃちほこさん» うぁぁ( ; ; )ありがとうございます!!これからもよろしくお願いします!! (2016年3月17日 23時) (レス) id: 77b2aff7ea (このIDを非表示/違反報告)
しゃちほこ(プロフ) - 続編頑張ってください!最後まで応援してますよq(^-^q) (2016年3月17日 22時) (レス) id: b345b52f14 (このIDを非表示/違反報告)
みみ(プロフ) - チワワ侍さん» おぉ!私の母はいちいちリアクションとってますよf^_^;「あっ!」とかいって。私はものすんごい分かりますから!!♪( ´▽`) (2016年3月17日 18時) (レス) id: 77b2aff7ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ふくふく | 作成日時:2016年2月7日 18時