【銀魂】男装少女が生まれ変わりました【坂田銀時】

番外編リクストーリー3 ページ23

新八「えっAさん！？これェェェェ！？」





箱を持ちながら叫びまくる新八に、Aはヘラっと笑って言った






A「俺の手作りチョコだ、始めて作ったから味は保証出来んが…」






ポリポリと頬をかくAに、新八はスライディング土下座をして「ありがとうございますゥゥゥゥ！！」と叫んだ







そして新八は立ち上がると、ある質問をした






質問というのは、Aがなぜチョコを作ったのかという事だ







神楽は確か「バレンタインのことはよく分からない、だから作ってない」と言っていたのだ







なのになぜ…?








新八「Aさん、確かバレンタインのことよく分からないんじゃなかったんですか？そう神楽ちゃんから聞きましたけど」







頭の上にハテナを浮かべる新八




するとAは「あ〜それより…」と話を変えた






A「銀時いるか？」





新八「銀さんなら、チョコ一つ貰えないことがショックで死んでます。」






真顔で言う新八にAは苦笑して、どこの部屋かを新八に聞く






「居間のソファで死んでます」と教えてもらい、さっそく居間へと向かった






A「うお〜い銀時ぃ！起きてるか………って本当に死んでるよ」(汗)







チーンという効果音がお似合いの状態でソファに突っ伏している銀時が目に映る







銀時の側に寄り「おーい起きろー」と呼びかけるが、返答なしの無反応だった





はぁと溜息を一つ付くと、Aは腕を振り上げ思いっきり銀時の背中を叩いた

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