【銀魂】無表情な子が万事屋の前で倒れていました【坂田銀時】

5.男はみんなケダモノだ！！ ページ8

神楽「A風呂入ったアルよ〜」


風呂場まで連れてった神楽が戻って来た



神楽「Aのパジャマ私のでいいアルか？Aパジャマ持ってないって言ってたアルよ」



銀時「お前ので着れるか？もし着れんかったら俺のを((殴ぐっはッ！！
ちょっなんで殴んの！？」




神楽「銀ちゃんキモいアル。きっと私のパジャマ着れるに違いないネ。銀ちゃんのパジャマは用なしヨ」



神楽はシッシ、とまるで犬を追い払うような仕草をする




と、そのとき




ガラッ

数分前に入ったばかりなのに、風呂場の方から扉が開く音が聞こえた


新八「あれ？もう出たんですかね。」


神楽「それにしては早いアルな」


とっとっとと足音を立ててこちらに近づいてくる


ガラッ


A「…シャワーの使い方が分からない…教えて。」









「「「うあ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"！！！！」」」



現れたのは確かにA。


だけど今ここにいるのは、何も着ていない素っ裸の状態のAだった



銀時「お前何考えてるのっ！？なんでなんも着てないの！？」


神楽「銀ちゃん新八ッ！ジロジロ見るなヨッ！！！キモいアル」


神楽は急いでタオルを巻いてあげた。


一瞬だがAの身体を見てしまった新八と銀時は、鼻血を出して放心状態



A「どうしたの？」


状況が読めない人が一人

放心状態の二人を交互に見た


神楽「A、男の前でそんな格好で出て来ちゃダメアルよ。男はみんなケダモノネ、分かったアルか？」



A「そうなの？…分かった」


あまり分かっていなさそうだが、今は取り敢えず、シャワーの使い方を教えるのを先にした…

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