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40.題名分からぬ(/ _ ; ) ページ43

また子「し、白夜叉!」


高杉「チッ…」


高杉はスッと銀時の飛び蹴りを避ける。


銀時は体制を立て直すと、急いでAの近くに駆け寄った



銀時「誰だ!てめぇら!」


銀時は相手が高杉だと、まだ気づいていない。


高杉とまた子は、銀時から少し離れ、Aに視線を移す



高杉「A…久し振りに会えて嬉しかった…。元気でやれよ」



高杉は優しく微笑み、最後にそう告げると、茂みの向こうへ消えて行った


また子も最後に「またどこかで会おうッス!」と言って、去って行った



銀時「な、なんだ…?」


最後まで誰か分からなかった銀時は、頭にハテナマークを浮かべる


シーンとその場が静まりかえると、どこかから聞き覚えのある声が聞こえてきた




「高杉はどこだぁぁぁ!!」


「土方さん夜中に叫ばないでくだせぇ。うるさいでさぁ」



茂みから出てきたのは、土方と沖田だった


土方「ん?Aと…チッ、万事屋がなんでこんなとこいるんだ」


銀時「なんで俺だけ舌打ち!?」


沖田「A、まだここにいたんですかぃ」


銀時「えっ無視!?」


一人叫びまくってる銀時を無視し、土方と沖田はA達に近づく


A「総悟…さっき、"高杉"って言った?」


土方が高杉と叫んでいたことに、Aは引っかかっていた



沖田「あ、そうそう。Aも旦那も、高杉の野郎見ませんでしたかぃ?

さっき、ここに高杉がいたという通報が入りましてねぇ…」



「知りやせんかぃ?」と沖田は尋ねる


銀時「高杉が、ここに来てたのか…ん?」



ようやく銀時は、さっきの男が高杉だということに気がついた



銀時「あいつ高杉だったのか!?あいつなら…フガッ!」


どこに行ったのか銀時が言いそうだったので、Aは急いで銀時の口を塞いだ



A「し、知らない。見てないよ…」


タラっと冷や汗を流し、誤魔化そうとする。カンの鋭い沖田に通じるか、胸がバクバクと鳴った

41.お祭り編終了ε-(´∀`; )→←39.また子ちゃん可愛いぃぃぃ!!byみみ



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みみ(プロフ) - りんごさん» 薄桜鬼!良いですよね!永遠に大好きです!全巻読んでくれたんですか!めっちゃ長いのにありがとうございます! (2020年4月1日 18時) (レス) id: d8555eea61 (このIDを非表示/違反報告)
みみ(プロフ) - クレハさん» ひぇえぇそれは良かったです!ありがとうございます!! (2020年4月1日 18時) (レス) id: d8555eea61 (このIDを非表示/違反報告)
みみ(プロフ) - 幽子さん» ありがとうございます!!!! (2020年4月1日 18時) (レス) id: d8555eea61 (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - ふぉー!!!私も薄桜鬼好きです!小説全巻読みました!w (2017年7月5日 23時) (レス) id: 60be4dabfa (このIDを非表示/違反報告)
クレハ - 面白い♪ (2016年12月11日 22時) (レス) id: 27de01e27e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ふくふく | 作成日時:2015年10月15日 0時

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