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39.また子ちゃん可愛いぃぃぃ!!byみみ ページ42

A「晋助と…私が?」


なんで私と晋助が?とAは思った



Aは高杉のことを"大切な友人"として見ていた。よく言う友達以上恋人未満というやつだ



高杉もAと同じで、恋愛感情はないが、大切な友人として見ている



だが、他人からして見れば、それは"ラブラブの仲良しカップル"にしか見えないのだろう



また子も、そう見えてしまったのだ


また子「はっきり言うッス!晋助様と、付き合ってるんスか!?」



不安じみた顔で問い詰める。どれだけ高杉のことが好きなのか、Aにも十分伝わった



A「私達は、そんな関係じゃない…大切な友人…それだけ。」


Aは続ける


A「貴方は、晋助のことが好きなのね…」


また子「えっ…!」


また子はズバリ自分の気持ちを、言われて、カァ〜と顔が赤くなっていった



A「貴方は可愛いよ…それに、諦めなければ、きっと晋助も振り向いてくれるよ…

だから、がんばれ…」


この子なら、晋助を任せられそう…


そう思った


Aはまた子の目を見て、ニコっと微笑む



それを見たまた子も、少しづつ顔が明るくなっていった


また子「自己紹介がまだだったッスね!あたしは来島また子ッス!」



「好きなように呼んで欲しいッス!」と、前の明るい声で言う



A「じゃあ…"またちゃん"って呼ぶ…私は、蒼A。私も、好きなように呼んで…」



また子「じゃあ"A"って呼ぶッス!」

また子は、嬉しそうに笑った



晋助…


この六年間で、晋助が悪い方向に進んでないか心配だったけど…


良い部下を持ったね…


ちゃんと、愛されてるね…


私は、それが嬉しいよ…

〜〜〜〜〜〜〜〜

数分後に、高杉は戻って来た


高杉がA達から離れる前と比べて、Aとまた子がいように仲が良くなっていたことに、高杉は少し驚いていた



Aが、「晋助がちゃんと、部下に愛されてて良かったよ」と、冗談ぽく、だが、本音の言葉を言ったら


また頭をチョップされてしまった


だけど、その後にはちゃんと、チョップではなく、クシャクシャと撫でてくれた


A達の周りに和やかオーラが漂っている。

すると

近くの茂みがカサカサと揺れた


と、その時だ

誰かが高杉に向かって突っ込んで行った


「うちの子に何してんじゃあぁぁぁぁ!!!」


A「!」


鬼の血相で突っ込んで来たのは



銀時だった…

40.題名分からぬ(/ _ ; )→←38.超和む〜♪( ´▽`)



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みみ(プロフ) - りんごさん» 薄桜鬼!良いですよね!永遠に大好きです!全巻読んでくれたんですか!めっちゃ長いのにありがとうございます! (2020年4月1日 18時) (レス) id: d8555eea61 (このIDを非表示/違反報告)
みみ(プロフ) - クレハさん» ひぇえぇそれは良かったです!ありがとうございます!! (2020年4月1日 18時) (レス) id: d8555eea61 (このIDを非表示/違反報告)
みみ(プロフ) - 幽子さん» ありがとうございます!!!! (2020年4月1日 18時) (レス) id: d8555eea61 (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - ふぉー!!!私も薄桜鬼好きです!小説全巻読みました!w (2017年7月5日 23時) (レス) id: 60be4dabfa (このIDを非表示/違反報告)
クレハ - 面白い♪ (2016年12月11日 22時) (レス) id: 27de01e27e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ふくふく | 作成日時:2015年10月15日 0時

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