8.話は突然 ページ11
A「…ん?」
天井を見るのを辞め、銀時の方へ向き直る
銀時「お前、帰る場所、あるのか?」
A「!」
驚いた。
今、そんな話をされるとは思わなかったから。
少しの沈黙が流れた
銀時「あ…別に無理して答えなくてもiA「ない…」え?」
A「帰る場所……とうの昔になくなった。」
ゴロンと寝返りをうち、銀時に背を向ける
銀時「そうか……なぁ」
銀時「ここに住むか?」
A「!!」
"ここに住むか?"
あまりにも予想外のことを言われ、ガバッと起き上がる
いままで、「ここに住め」なんて、言われたこと、なかったから
…
A「ど、どうしていきなり…」
動揺を隠しきれず、アタフタしながら銀時に聞き返した
銀時はゆっくりと体を起こし、Aの目を見てゆっくり話した
銀時「帰る場があるなら、普通あんな時間、あんな大雨のときに、泥だらけで倒れていたりしないだろ?
事情は知らねぇけど、今まで苦労してきたんだろ?」
銀時「それに常識も分かってないしな、素っ裸で人の前出てくるわ、一緒に寝たいって言うわ。常識ってもんも教えないとな」
銀時「だからここに住みながら、万事屋で働けばいい」
銀時は笑ってそう話した
9、必要としてくれる→←7.一緒に寝よ?(上目遣い)って言われたらキュンとくるよね!(>人<;)
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みみ(プロフ) - りんごさん» 薄桜鬼!良いですよね!永遠に大好きです!全巻読んでくれたんですか!めっちゃ長いのにありがとうございます! (2020年4月1日 18時) (レス) id: d8555eea61 (このIDを非表示/違反報告)
みみ(プロフ) - クレハさん» ひぇえぇそれは良かったです!ありがとうございます!! (2020年4月1日 18時) (レス) id: d8555eea61 (このIDを非表示/違反報告)
みみ(プロフ) - 幽子さん» ありがとうございます!!!! (2020年4月1日 18時) (レス) id: d8555eea61 (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - ふぉー!!!私も薄桜鬼好きです!小説全巻読みました!w (2017年7月5日 23時) (レス) id: 60be4dabfa (このIDを非表示/違反報告)
クレハ - 面白い♪ (2016年12月11日 22時) (レス) id: 27de01e27e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ふくふく | 作成日時:2015年10月15日 0時