第三十訓 完 ページ2
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_________な訳あるかぁッ!!
猿飛『甘いのもイイけどたまには縛ってよー〜ッ!!』
「そういう趣味ないからっ!!来るなぁ!」
あの日から毎日のように纏わりつかれて、ほら今日だって・・・・・・、
____だらだらしてたら衝突されるわ!
猿飛『キャー!Aさん奇遇ねーッ!!』
「ぐへぁっ!!」
____そいで外でたら視線感じるわ!
「・・・・・なんか落ち着かないぃ、あ、アリだ」
猿飛『やァだこんな外で縛り付けるのもアリですってー〜!!大胆なんだからッ!』
「!?」
____気付いたら私のプリン勝手に納豆漬けにされてるわでっ!!
「・・・・・・や、これはこれで案外食べれたりなんかして、」
お登勢『腹壊すぞ』
まぁ、ご覧の通り散々で・・・・・申し訳ないけど正直出会わなければと思うことも、
沖田『ハッ、また随分めんどくさい輩に好かれたモンで、』
「ちょっと見てないで助けてよッ!!」
もうお前だけが頼りなんだよっ!!そう足掻こうが結局無駄なもんは無駄なようで、
沖田『・・・・・つまり、俺がアンタを縛ればイイって事で?』
猿飛『いいわねソレ。立場逆転パロね』
「 (白目) 」
・・・・・・コイツに頼んだ私がバカだった。ていうかそもそもなんでお前はいるんだ。なんで近づいてくるんだ。
しかもさっちゃんまで嗅ぎついてきっ、
_____エッ、待ってその赤い縄なに?
どこから出したの?総悟、え、総悟くん?総悟くんッ!?
______あれ、なんか視界が、歪んでっ、
「_______はッ、!」
バッ、そう起き上がれば目の前には布団と・・・・・・私の部屋と。ふと壁にかけられてる時計を見れば時刻は六時。
「・・・・・・・・はー、夢、かっ・・・じゃあ今までのことも全部、?」
だとすればさっちゃんにも会わず縛られずでだらだらした毎日がやって来る・・・・・・ってこと?
なーんだ!!もうビックリしたッ、
猿飛『_____んふ、おはよう。こんな時間だしまだ寝てていいのに。それで朝食は納豆?ネバネバな納豆?
それともネバネバなわ、た____』
「______ひゅッ」(心臓が止まる音)
猿飛『えっ、ちょAさん!?Aさァーーんッ!!』
・・・・・・フラグなんて立てるべきじゃないね、
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奥宮。(プロフ) - 青晴空さん» コメントありがとうございます〜もうむっっっちゃ励みになります。頑張って更新していくので気長にお待ち下さいませ〜 (3月26日 23時) (レス) id: 6e2eb1af59 (このIDを非表示/違反報告)
青晴空(プロフ) - 続編おめでとうございます!!!!これからも応援してます!!!!! (3月26日 16時) (レス) @page1 id: 23a652760c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:奥宮。 | 作成日時:2024年3月26日 14時