十二話目 ・ モーガン編 ページ13
銀時 side
そんなこんなであれから乗船した俺達。勿論行先も宛も何も無くどうする事も出来ない為、諄い程の海洋を見回り中ー。
やっぱ何も無･･･、あり、あれ島か？
こりゃ運が良いな。
銀時『うーい、島見えてきたぞォ。西に進めクソガキ』
高杉『はっ、指図してばっかじゃねーで少しは役に立ったらどうだクソ野郎。お前も漕げクソが』
銀時『うわ、今二回クソって言いやがった。クソって言う方がクソなんだぞ。そんな事も分かんねーのかクソガキと書いて
高杉『んじゃその理屈で行きゃテメーもクソになるぞ』
俺はクソに入りませーん！！何故ならとっくの昔からクソだから！！･･･あれ、何か自分で言ってて涙出てきた。何でだろ、
あー、こんな時にイチゴ牛乳あったら元気出るんだけどなァ。何て思いながら懐を探れば＿＿＿＿＿
銀時『あり、何でこんな所にア〇ロチョコ･･･？？てか中身溶けちまってるしィ！？』
･
･
高杉『･･････ほら、着いたぞ怠け者』
銀時『誰が怠け者だ。はっ倒すぞ三十路半兼厨二病が』
それに島に着く五秒前にちゃんと漕いだし。
･･･程なくして島に着き早速上陸すれば、途端に目へ入るは町。洋風でも和風でも無ェ何の変哲もないただの町だ。
中心にある建物を除けば、な。
銀時『何だ？あの無駄にデカい奴。つかダサ』
高杉『さぁな。まァ、少なくとも俺らの知ってる場所じゃねぇ事は確かだな。試しに行って見りゃわかんだろ』
まっそれもそうだな。
･･･町を歩けば早々色んな奴らから視線を感じる。つか何か着物じゃ無くて変なの着てるし。あんなのジャンプでしか見た事ねぇぞ。
銀時『なァ。さっきからチラチラうざいんだけどなにアレ。あ、もしかして俺のファン？』
高杉『ハッ、だとしたら趣味悪ィな』
銀時『ブッ殺すぞ』
うわ、こっち見ながらヒソヒソしてやがる。クソが。俺が何したってんだよ！！
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奥宮(プロフ) - ライキさん» あばばばば本当にコメああありがとうございます！！マジで心臓はち切れんばかりに褒めちぎられて死ぬかと思いました･･･。かなり亀更新ですが、これからも色んなキャラと絡ませて行くので気長にお待ち下さい！！絶対完結させますので！ (2023年3月16日 21時) (
レス) id: 6e2eb1af59 (このIDを非表示/違反報告)
ライキ - 初めまして！いつも楽しく拝見させてもらっています！定春とシュシュを重ねて泣いてしまう銀さんに「うぉぉぉん」となり(？)、コメントさせてもらいました！ 更新楽しみに待ってます！！ (2023年3月16日 21時) (レス) @page50 id: 917478dea8 (このIDを非表示/違反報告)
奥宮(プロフ) - 凛さん» コメ有難う御座います！ま、まさか楽しみにこの小説を待って頂いてる方がいるとは･･･！！テスト期間中でちと小説の更新が遅くなってしまいましたが、何かやる気出てきたので投稿しますね！本っっ当に有難う御座います！ (2023年2月7日 22時) (レス) id: 6e2eb1af59 (このIDを非表示/違反報告)
凛 - とても面白いです！続き楽しみにしています！ (2023年2月7日 14時) (レス) @page46 id: f842e5f119 (このIDを非表示/違反報告)
奥宮(プロフ) - 依代さん» ご指摘感謝します！完全に間違えてました。すみません、変えてきます。あと、感想も有難うございます！ (2022年6月12日 22時) (レス) id: 6e2eb1af59 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：奥宮 | 作成日時：2022年4月24日 14時
