右手の呪い２ (ページ4)

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ホグワーツにただいまページ4

それからはずっと手紙のやり取りをしていた。今日した事や、学校で楽しみな事とか、他愛も無い話をずっとしていた。それがとても楽しく、幸せな時間だ。しかし、今日はホグワーツへの登校日、もう手紙じゃなくてもいいんだ！と、気分は最高！昨日準備は終わったから、あとは電車に乗るだけ！適当に鞄につめてばあちゃんに挨拶をする。
『ばあちゃん行ってくるね！あ！じいちゃん！』
じ「お？何や？」
『学校行ってくる。』
じ「…おぅ、そうか。もし嫌な奴がいたらぶっ飛ばすったいぞ。」
『なんでそうなるっちゃん。行ってくるばい』
じ「ん、行ってきんしゃい。」
挨拶をすませたら近くの神社に行く、そこの鳥居をくぐると一瞬でホグワーツ特急。すごいねー
『お願いします。』
荷物を駅員さんに任せ列車に乗り込む。人ががやがやと詰め寄せていて良く見えないが空いている所を探す。なんとか見つけた所に入りこむ。
『やっと入れた!って先客がいたか。』
ハリー「おはよう。ナツキ」
『おはようハリー、ロンもおはよう』
ロン「おはよう」
『休みの間はどうだったよ？』
ロン「普通だったよ。何もなかった。」
ハリー「普通だったけど、普通じゃあなかったかもね。」
と、私を見てハリーニヤ、と、笑うハリーに顔から火が出そうだった。
『わ、私も…』
ロン「なんだよそれ！」
と、ロンはツッコみを入れた。