僕を選んでくれませんか？【青×黄】

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A視点

今日はデート当日です。あれ？デートだよね？

まぁ、そんなことを考えてたら待ち合わせ30分前にカフェの前に着いてしまった今日この頃です。

ナンパ男「あれ？君一人？」

え？誰この人。見覚えないなぁ…

『そうですね。今は人を待ってるので。』

ナンパ男「じゃあ俺と遊ばない？」

………あ、ナンパか！どうりで知らな人だと思った…

『あの、人を待ってるので』

ナンパ男「えー？いいじゃん！」

うわぁ、腕掴んできた…そろそろやばいかも…るぅとくんはまだ来ないだろうし…どうしよ…

？「僕の彼女に何か用ですか？」

『あ！るぅとく……え？』

るぅとくんが来てくれたと思って声のした方を向くとそこにはころんが立っていた。

ナンパ男「ﾁｯ！男かよ」

いや、ナンパ男は去っていったけど…
てか、彼女って言った？！

『なんでここにいるの？！』

こ「べつに散歩してただけだよ？」

下を見るところんが飼っているわんちゃんがいた。

『ここ散歩コースなのか…』

こ「Aこそ何してるの？」

『え？私は…』

る「Aちゃん！待たせちゃいました？…って、なんでころちゃんがいるんですか？」

こ「ふーん、そう言うことね。それじゃ」

る「ちょっ！ころちゃん？！…何があったんですか？」

『…』

どうして何も聞かないの？なんでそんなに興味なさそうな顔するの？少しくらい、嫉妬してくれてもいいじゃん。

る「…？Aちゃん？」

『え、あ、ごめん。なんかわんちゃんの散歩コースだったらしくて』

る「そう言うことですか。あと、今日は僕とのデートなんですから、他の男見るの禁止ですよ？」

『ふふっ、分かってるよ』

そんなこと言いながらころんのことを考えてる私は、一体どれだけ性格が悪いんだろう。


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昨日更新できてなくてすいません！
地方に住んでるので、学校再開は延期にならずに高校が始まってドタバタしてましたww

ついに順位がつきましたね！！
お気に入り登録もめっちゃ増えてて、コメントももらいました！やる気が出るのでありがたいです！

あと、今のところるぅとくんとのイチャイチャが多いですけど、後からころんくんとのイチャイチャも増えるので、ころんくん推しの方はもうちょっと待ってください！

本当にありがとうございます！
最後まで付き合ってもらえると嬉しいです。

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