すとーりーのはじまり。 (ページ3)

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BK

EXOのビョンベッキョンとなって
もういちねんが経過しようとしていた

CL『ベクっていつも明るいよな』

BK『まぁね笑笑』

おれがここまで明るくいれるのは
多分、あいつのおかげだと思う。

物心ついたときから一緒に育ってきた
Aのおかげ。

いつも笑顔でいて
落ち込んでたら励ましてくれた。

てか、元気かな？あいつ、、

見送ってくれたとき、
Aの姿だけなくて
正直がっかりした。

まだ、バスまで時間があったから
あいつの家に行ってみたら、

二階のあいつの部屋から
泣いてる姿が見えた。

BK『馬鹿。泣くなよ。』

こっちまで泣きたくなるじゃんか。
バスの中で涙が出てしまったのは
事実だけど。

それから会えてないし
事務所の決まりで連絡もとれないから
ちょっと辛い、ううん。かなり辛い。

でも落ち込んでたら
ダメだな思って

あいつがよくかけてくれた言葉

「大丈夫だよ」

を思い出してすごい頑張れている。

CL『オフ、今月1日しかないってまじか、』

BK『てかチャニョラ声でかいから黙って。』

CL『ごめん笑笑』

BK『別にいいけど笑』

確実に言えるのは、
あいつを忘れたことなんて1日もない、

それは、おれの初恋の人だから？
って理由もあるのかな？