青色天然石 (ページ2)

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生徒会室ページ2

輝｢また、光が僕のことだんだん嫌ってきて寂しいんだけど…祓った方が｣

茜｢アオちゃんがまた、告白されてて…｣

下を向きながら凹む同学年で生徒会長に加えモテ王子輝と、後輩で顔はいいけど葵ちゃんだっけ？まぁ、その女の子一筋の茜後輩。生徒会の、会長と副会長の手伝い(相談)をしに来ると毎回こうで…。

『2人ともそんなんルーティンみたいに相談されてきても、もうそろそろ慰めるところがねぇよ』

輝｢え？｣

顔をあげてえ？って言われてもマジでねぇんだよな。

『だから、日常的に相談されてきてもないって言ったんだよ』

茜｢源先輩、話ばっかしてますけど終わってるんですか？｣

輝｢終わってるよ｣

私の隣の茜後輩に輝が近づく

輝｢うん！つり上げの刑｣

茜｢はぁぁ？そんなすぐできるわけっ！｣

どうやら終わってなくて、茜後輩をつり上げ残りを1人でするらしい。これも日常的なのである。誰が見てもおかしいけど。
まだ、横のサイコパスと違い通常の頭なので普通に拷問…とは思っていても、茜後輩のいる場所と比べ私は身長が165cmくらいしか無いし、届かねぇから諦めて残り少ない手伝いに専念するっきゃねぇんだよ！くっっそ、身長欲しぃや